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データが証明!「太りすぎ」と「痩せすぎ」はどっちがマズイの?

「元気ですかーーー!?」と観客に向かって大きな声を上げていたアントニオ猪木さんは、1年前79歳でこの世を去りました。

そんなアントニオ猪木さんは「元気があれば何でもできる」ともおっしゃっていました。
その言葉に深く共感します。
逆に言うと「元気がないと何事も思うようにはいかない」ということです。

これは、仕事でも一緒ですが、その基本は自己管理です。
だから日々を慈しみ、節制し、健康に留意した人は、賞賛に値するわけであり、当社では元気手当という制度で、表彰をしています。

健康診断の結果をもとに、良い結果だった人に対して賞金を渡す制度です。
これが理由で、健康診断の前には社内はザワザワとし、終わった後には自己採点をしている人が多数います(笑)

今年の元気手当の表彰は、12月のブログでご紹介できると思いますが、ここでは4年間元気手当を運用してきて証明された2つのことをご紹介します。

①    年齢と健康は反比例する
「なんとなくそうかなぁ~」と思っている人が多いかと思いますが、次のグラフのようにはっきりとデータが証明してくれています。
(※数とは、健康診断の結果に書かれた要注意マークの数です)

年齢と共に健康に気を遣うようになるのは、必然ということですね。

②  肥満と健康は反比例する。
適正体重から離れると健康レベルが下がると思っていましたが、そうではなく肥満と健康が反比例するということをデータが証明してくれています。
「痩せすぎ」よりも「太りすぎ」が良くないということです。

BMIとは[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]で算出される値で、肥満や低体重(やせ)の判定に用いられます。
(BMI値が大きければ大きいほど、肥満ということになり、BMIが22になるときの体重が標準体重と言われています)

つまり太らないようにすることが、健康における大切なポイントなのです。

このようなデータを社内で共有するだけで、社員の意識が変わり、健康になる人は増えていくと信じています。

さらに、今年の3月からは、社員食堂が毎日稼働し、身体に良いランチを私たちはいただいています。

そんなこともきっと今年の健康診断では、結果に現れるのではないかと期待しています。
結果として現れたかどうかは、12月のブログを楽しみにしていて下さい。

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