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自分ごととして捉えることが大事だと思う

こんばんは!怪獣です。
最近ムシムシしてません?
湿度が高いせいでベタベタしてちょっと気持ち悪い。。。
もう少しカラッとした湿度が好みです。(多分みんなそうw)

さて今日は、当事者のはずなのになぜか自分ごととして捉えることができなかったお話をしたいと思います。

最近毎日ニュースになっている、沖縄のダムの貯水率問題!

なぜここまで貯水率が下がっているのかというと、「まとまった雨が降っていない」というのも大きな要因の1つですが、有機フッ素化合物PFAS=ピーファス(ずっとピーポスだと思ってたw)対策で川の水の使用を中断していることも要因となっているのだそうです。

そもそも有機フッ素化合物PFASとは、炭素とフッ素の結合を持つ有機化合物のことらしいです。フッ素というと、フライパンにも加工されているので「人体に影響はないのでは?」と考えがちなんですけど、実は毒性があって長期的に摂取し続けると健康被害が出る恐れがあるとのこと!!!
しかも摂取した分は分解されづらく、体内で蓄積しやすいらしい。
って考えると怖いし、そんな怖い成分が検出された水は子どもに飲ませたくないですよね。。。

なので、今は有機フッ素化合物PFASが検出された川の水の使用を中断して、ダムからの水を使っている人が多くなり、さらにまとまった雨も降らないため貯水率が下がっているということなんです!

ただ、今自分が住んでいる沖縄の話で、『ダムの貯水率が下がっているので節水を〜』とニュースでも呼びかけているのをよく見かけるんですが、なぜか「大変だ!」って感覚にならないんですよ。
「あ〜。そうなんだ〜。節水しなきゃね〜。」程度なら考えるんですけど、そこまで逼迫した気持ちにならないというか。。。

なぜそれほどまでに「節水!節水!」って気持ちにならないのか。
ちょっとその理由を考えてみました!

1.そもそも日頃から無駄遣いはしていない

物価高騰などの影響もありますが、それがなくても水の無駄遣いはほとんどしていません。多分、常に勿体無い精神があるからw
湯船があれば「湯船に浸かる回数を減らそう」とか、夏場で水遊びをしているなら「水遊びは控えよう」とか考えると思うのですが、今のところお風呂・トイレ・洗濯・料理など必要最低限しか使っていないので、節水のしどころがわからないというのが本音です。
「洗濯物の回数を減らす」は生活に支障が出るので無理ですし、お風呂の回数を減らすとかも絶対無理ですよね。1日1回の入浴くらいは許してほしい。。。
あとはトイレを常に小で流すくらい。。?

ちなみに、トイレは「小」で流すと4〜6L、「大」で流すと6〜8Lらしいです。約2Lの差ですが、単純計算で1日に10回トイレに入るとしたら20L。1ヶ月で600Lもの差が生まれます。
※水道料金表を見てみたのですがm3で計算するらしく、計算の仕方がわからないため1ヶ月で◯円変わるよ!とかは言えません。すみません。
でもきっと1日20Lの節水をみんなでやれば相当な量になると思うので、まずはここから始めてみるのもよいかもしれません。

2.過去に水不足で大変な状況になったことがない

子どもの頃から「水不足です!節水しましょう!」というニュースは定期的に見ていますが、これまで大事に至った経験がありません。制限がかかったこともないし、実際に「水不足だなー」って実感したこともないんです。
なのでいつものようにどうにかなるだろう(方言でいうと『なんくるないさぁ〜』ですねw)と思ってしまうんですよね。
でもきっとこれも、わたしが知らないどこかで節水を頑張ってくれていた人のおかげかもしれません。まとまった雨が降ったからなのかもしれませんが。。。
これまで大変な状況になったことがないからといって、今後もそうであるとは限らないので、節水を呼びかけられているときに素直に協力できる人でありたいですね。

最後に、全国のお母さん!今日も1日家事・育児・仕事お疲れさまです!
週末は3連休ですね!明日も気合いを入れて頑張りましょう!
それではおやすみなさい

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