家事分担について、ちょうど考える機会がありました。
よろしければ、読んでみてください。


昨年、まだ２３歳の息子が、１歳上の方と結婚しました。
お互い仕事をしだしたばっかりで、仕事も大変そうです。
そこに、慣れない家事と慣れない共同生活で二人とも疲れてしまうのは、当前です。　

先日、家事の分担に悩む息子から相談がありました。

息子は仕事量が自分の方が多いのに、家事の半分以上を自分がやっている。と、言います。そう思っているのでしたら、毎日ピリピリしてるのでしょうね。かわいそうに、、、。　でも、お互いに言い分はあるはずです。

そもそも、致命的なのは息子は、専業主婦の私に育てられたので、
「手間ひまかけて、金かけない」のやり方しか知らないことだと思います。
世の中には「手間ひまかけない、金かける」も、あるのです。
いわゆる「お金で時間を買う」のです。
「青春１８切符」と「飛行機」の違い（笑）ですね。

世の中には家事が苦手な方もいますし、体力がなくてあまり出来ないという方もおります。
こちらが「やった」つもりでも、仕上がりの完成度の基準が違うので相手からは、「出来ていない」認定になることもあります。実は、この最後のは、うちの家のことです（笑）

うちの場合は、家具を動かして掃除機をするべきだと旦那さんは言いますが、私は毎日、家具を動かして掃除機は出来ないと伝えました。
結果、たまに、旦那さんが自分で家具を動かして掃除機をしてくれます。
この場合は、綺麗好きの旦那さんが折れてくれてたことになります（苦笑）
私も１つ譲ってもらっている事を知っているので、なるべく丁寧に掃除機はかけるようにしています。　分担する時には、そうゆう事が大切なのだと勝手に思っています。
この件は、家事が出来る出来ないは別として、まず、お互いの家事の基準値を伝えあわなければ、解決出来ないですよね。

話は息子に戻ります（笑）　家事を分担する前に、、、した方がいいと思う事を息子には提案しました。

息子へ提案した事

１、まず、乾燥機付きの洗濯機を買うことをすすめました。
　　洗剤もボール状のものにしたら随分楽になりますよね。
　　✳︎うちは、まだ普通の全自動ですから少し羨ましい（笑）


２、次は、食洗機。
　　別に、普段使わなくてもいいのです。疲れたり、面倒臭かったり、
　　時間がない時に使えばいいのです。
　　✳︎疲れていなくても私は毎日使いますよぉ（笑）

３、次は、全自動？の掃除機。
　　ほったらかし家電の代表。ですよね。
　　✳︎うちの家にはありません（笑）

　
４、これで、ダメなら、お掃除や料理をする業者にきてもらう

家の掃除や片付けはしなければならない家事です。
結果的に、家が綺麗になれば、誰がやっても家電がやってもどっちでも、なんでもいいと思うのです。
そんなことより、二人で過ごす楽しい時間をもっと大切にして欲しい。
私はそう思うと息子に伝えました。

先日、洗濯機を買い替えたらしく「楽になった」と報告がありました。
でも、ズボンがしわくちゃになるので恥ずかしいと言うので、乾燥機をかけてもシワになりにくいズボンの素材の記事を転送しておきました（笑）

家電で出来ない家事もいっぱいあります。でも、工夫は出来るのです。
トイレやお風呂掃除だって、今は流すだけの洗剤があったりしますし、ゴミ捨ても紐のついたコミ袋があったり、、、そんな便利グッズもネットで買えば良いのです。

「今の時代は楽でいいね。」と８６歳の母はよく言います。
今の人は楽ばっかりしているとか贅沢だとか言われ、、、古い人にいい顔をされないと　せっかくの便利なものも取り入れにくいですね。しかし、これはただの やっかみ です。気にする必要は無いと思います（笑）
私は全然気にしませんよぉ。

家事分担の前に、自分たちにあった「究極の楽家事」を追求してみてもいいかと思います。

なんだか、当たり前のことを書いただけのようでしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

#家事分担の気つ ゙き