もし後1年で人生が終わるとしたら

「もし後1年で人生が終わるとしたら」という本についても紹介したいと思います。

この書籍の著者は医者で人生を終えていく多くの患者さんを診ていました。
彼は多くの患者さんに余命宣告もしてきました。
この本は「人が死ぬ前に何を思うのか」について書かれたものです。

* 自分で自分を否定しない
* 新しい一歩を踏み出す(歳は関係ない)
* 関わる人に、心から愛情を示す
* 今日1日を大切に過ごす

主にこのような事が書かれています。

普段、何となく生きてきた人が「これからどう生きようか」と考えても広がりすぎて決める事が難しいです。

でも後余命が1年だとしたら、やるべき事の優先順位が立てやすくなるのではないでしょうか。

会いたかった人に会う。
行きたかったところに行く。
何も変わらない日々を過ごす。

その1年で何をするかは人それぞれですが、自分が感じる幸せというものにフォーカスできるようになると思うんです。

やっぱり私の価値観では、
お金や地位などではなく、色んな人との触れ合い、分かち合いが幸せの基準なのだと思いました。
皆さんはどうでしょうか?

誰もが読んでみる価値のある本だと思いました。

本日も読んでいただきありがとうございました。

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