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2021/05/21 睡魔と怠惰とゴジラSP、そしてチーム徳光Unlimited感想

現在22日まわって30分、徳光Unlimitedの感想を書き終わった後にこの冒頭を書いている。
いやあ徳光、やっぱり最高だった。今全然頭が回っていないのだけれど取り敢えず文字にだけは起こしておこうということで勢いでざっと感想を書いた。おそらく所々、いやかなりの部分で文章が狂っているとは思うが、まあそれも味だと考えることにしたい。


本体(日記)

ここ2日はそこそこに真面目に勉強していた。前回の日記を書いていてしこたま反省したというのもあるし、その反省の翌日に派手に昼寝してしまったというのもある。
ただやっぱりアウトプットの際とインプットの際とで集中力にかなりのムラがあるのを感じる。演習問題などに手をつけてガリガリと頭を巡らせているときは1,2時間くらいなら集中が続くのだが、定義や定理、知識を入れ込もうと教科書を読もうとすると10分も経たずに眠気が襲ってくる。これに関しては生来からの自分の悪癖なのだが、大学に入ってから一層知識の貯蓄の重要度が増したのがこの問題を深刻化させている。
いや、本当にどうすれば良いんですかね…。今は「質で補えなければ量で補え」戦法で時間がある程度空いたときに取り敢えず参考書を開くという手で凌いでいる(凌げているかは限りなく怪しい)のだが、多分そろそろこの小手先の手口も限界が近い。
スマホもPCも置いて、喫茶店に籠るのが一番手っ取り早い気がしてきたな。その時は高校の頃愛用していたMP3プレイヤー(ラジオ機能付き)の出番が再び訪れるかもしれない。


ゴジラSPの話

ゴジラ8-1

最近ゴジラSPがメチャメチャ面白い、というよりずっと面白い。

ついにここ2週間ほどでゴジラが本格的に姿を表し、他の怪獣の活動も活発になってきたことで一気に危機感が増し物語に一層拍車がかかり始めた。超時空に存在しその一面だけを現実世界に移すアーキタイプ、そして「直行対角化」の名を冠したアーキタイプに干渉する人類の対抗策。すごくワクワクしてくる。
それに現実世界で怪獣たちに直接抗うユン側とある種直接的に世界の命運を握るメイ側と、実験科学と理論科学というような感じで分けて進行していく感じが画面のメリハリにもなっていて見ていてとても気持ちがいい。
そして何よりも、ユンのジェットジャガーによる怪獣たちとの活劇が…、最っ高に楽しい!!アンギラスの時の3輪駆動のジェットジャガーも良かったけど、クモンガ撃退の際の投げ槍もめちゃめちゃカッコよかった。ジェットジャガーがかなり片田舎の工場で作られたロボット感が満載の、芋っぽいデザインなのにあそこまで派手にぶん回してシーンを盛り上げてられるの本当に上手いな、という感じ。本当、なんであんなにカッコよく見せられるんだろうね…。

ゴジラ8-2

あと個人的にかなり嬉しかったのはクモンガの中に寄生していたヘドラ(に酷似したデザインの怪獣)が出てきたことですかね…。
あのヘドラ、一応田子ノ浦の汚泥出身なのである意味同郷の怪獣なんですよ。小中と社会科の講義とかでそこそこ話題に上がっていたのを今でも覚えていて、やっぱり地元ということもあって結構思い入れのある怪獣だったりします。
多分次くらいで御用になってしまう気はしますがそれでも彼の活躍には期待したいと思います。
ゴジラSP、本当にずっと面白いとしか言えない作品なので、この調子で最後まで突っ走って貰いたい。来週もとても楽しみだ。


チーム徳光Unlimitedの話

徳光Unlimited聞きました。流石の面白さだ…。

吉田さんと海瑠さんが同居しているという話、ニコニコデイズでキャストの方からポロって聞いてその時点で結構な衝撃だったのだが、実物聞いたら想像以上に同居概念が完璧すぎてひっくり返ってしまった。隣の部屋同士。家帰ったら吉田さんがくるみさんと一緒に飲んでいて、アルバムとともに幼少期の思い出を暴露され慌てる海瑠さん。好きな味噌汁の具材を尋ねる吉田さん…。
双葉の三姉妹とはまた違う、波乱万丈な一つ屋根の生活というのがまた徳光らしくてすごく良い。そして「第二の父親か!」っていう海瑠さんのツッコミ、吉田さんのことを家族という狭い共同体の枠組みの中でも部外者としてでなく、既に一人の身内として見ている様子が感じ取れてウッッとなってしまった。

ガルラジの中でも徳光の雰囲気って一線を画していて、それはチームの人数や2-4,5の存在のこともあるんだけれど、何よりも海瑠さんがガルラジを通して人と繋がっていくことで成長していく姿が顕著というところにあると思う。
1stではリスナーと、2ndでは吉田さんと、という風に人と同じ時間を共有して得たことを自分の中で咀嚼し、受け止めようとしている気概があって、だからこそガルラジの中でも唯一の「ドラマ性」を獲得していると感じる。
そして今回のUnlimitedそのドラマ性が全面に出されていて、特別編で一緒になった彩乃さんの「ふつう」について咀嚼した海瑠が自分の「ふつうじゃない」ところを認めた上でラジオをこなしていたことが嬉しくもありつつ、1-2とかを思い出して苦しい気持ちに襲われた。

そしてふつおたの時に吉田さんと二人で大爆笑してラジオを止めた場面。あそこ本当に、本当に嬉しかった。
多分あの場面、2nd始まって間もない海瑠さんなら「普通にしなきゃ」と思って途中で無理やりにでも遮って進行に入っていただろうし、もしそれが出来なかったらエンディングの時とかに少しグロッキーな雰囲気になっていたと思うんですよね。
でも、今回は二人で、大きな声でずっと笑い続けていた。すごく好きな一場面でしたね…。

多分ガルラジの中で「一番ラジオらしくないチームは誰だ」と聞かれたらかなりの割合で徳光が選ばれるだろう。
確かに徳光はラジオという娯楽コンテンツとしてはかなり破綻していて、「ふつう」ではないのだと思う。
でも、海瑠さんが顔の知らないリスナーや他のパーソナリティと時間や出来事、考えを共有して少しずつ変化していく様は、ラジオという媒体の在り方を象徴するようで、その意味ではチーム徳光のラジオは「ラジオらしい」のかもしれないな、と思うようになった、そんな特別編だった。
やっぱり最高だぜ、チーム徳光。

海瑠さんの黒歴史話から転じて、慰安目的で海に行きたい気分になってきた。
まだ生まれてこの方日本海を見たことがなく、そもそも今一人暮らしをしている土地が完全に海から隔絶されているので行こうにも行けない。
徳光の浜辺、一度行って見たいな…。手っ取り早く行くなら夏の長期休業中ということになるのだろうが、あんまり暑い時期にも行きたくないという気持ちがある。10月とかに行きたい。
けどまあ、時間ものびのびとあることだろうし、夏の間に一度行くことは行くだろうと思います。日本海、楽しみ。

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