チーム双葉は家族なんだよ…。

現在14日の23時少し手前、ガルラジの同時再生が終わり放心した状態でこのnoteを書いている。
いや、すごく良かったです、チーム双葉。本当にすごく良かったです、本当に…。
今回はこの感情をできるだけ言語化していく記事となります。

まず久々のチーム双葉が、とても聴き心地が良かったというのがある。
Unlimited初回のチーム岡崎は言わずもがな、前回のチーム富士川を聴いているときは緊張して気が気でなかったというのもあったが、姉妹という近くて暖かい距離感から生まれる会話の雰囲気に終始和んでいた。
花菜ちゃんのアイドルレッスンもめちゃめちゃ面白かった。姉二人の花菜への溺愛っぷりも良かったけど、確かに花菜ちゃんの握手会対応はあまりにアイドル仕草が出来上がってるな…。
彩美がプリンセス・ヤノヤノを終始擦る感じ、聴いててめっちゃ楽しい。まあ彩美はな〜、前までは彩乃の弱みなんてそうそう握ることができていなかったのだろうからこれは一生引きずっていくんだろうな…。ｶｲﾃﾝｽﾞｼｸﾞﾙｸﾞﾙｰ!!!
そして今回もリスナーメール読まれてましたね。フォロワーのだったりフォロワーのフォロワーのメールが二回にかけて話題になったり（ジングルでのメール読み奇襲すぎてビックリした）、このふとしたときにリスナーとパーソナリティ、またリスナー同士の近さを感じるのもすごく好きだったりします。

そして彩美がね…本当にね…、長女なんですよね。
まず彩美って、姉妹想いの本当に良い人なんですよね。ヤノヤノいじりも家族の戯れあい程度のもので済むっていうことがわかっているからやっているのであって、Youtubeでプチ炎上したときも家族のことを心配していたし今回であれば彩乃が本当は東京に行きたい、ていうのが分かっていて上京の提案をした訳だし。
しかも東京に行く提案したのは彩美だけど、彩美自身が東京行きたい明確な理由って存在していなくて、一応は「東京に行って街中でスカウトされたい」とは言っていたものの半分は建前なんだと思います。
東京に出ればどんな道であれ花菜の才能が開花する可能性は高くなるだろうし、今まで家事で自分のやりたいことを表に出してこなかった彩乃の夢も汲み取ることができる。彩美が二人を振り回しているように見えるものの、その実二人のことを想って導こうとしている。彩美の「姉」としての一面が露わになってすごく良かったです…。

でもさ、このラジオって元々アタシらがリビングで駄弁っているやつの延長線的な感じだったし、今日のだってみんなはきっと受け入れてくれるよ

エンディングトークの際の彩美のこの言葉。これ、これだよ…。
チーム双葉って言いたいことはずけずけと言い合えるもののちゃんと内では相手のことを気遣っているような「家族」の暖かさをまざまざと感じられて、そしてそこから生まれる会話の聴き心地の良さがラジオというある意味「聞き流す」媒体とすごく合っているんだと思う。その心地の良さがこの特別編からも感じることができて、そして彼女たちの日常がこれからも続いていくんだという確かな感覚とともにガルラジを感じることができて本当に良かったです。

結局良かったってしか言っていないじゃん…。

そしてUnlimitedも３チームが終わりやっとなんとなく気づいてきたのだけど、この特別編は「各チームの今後の居場所を示すことで、彼女たちの日常がこれからも続いていくことを伝える」ことが一つのテーマなんだと思う。
チーム岡崎は春花っちの会社を、富士川は地元の商店街の一角を、そして双葉は彼女たちの家族としての繋がりそれ自体を。それはこの後ガルラジが終わったとしても彼女たちのデイズは続いていくっていうことを確かに示してくれている。
そうすると今回は前回と違って東京での収録ではなく各チームごとのSAのブースである理由も一つ出てきて、多分「これまでのホーム」から「これからのホーム」を描くためだったんじゃないのかな、と思う。そう思うと嬉しさと共になんとなくグッとくるものがありますね…。

というわけで残すところもあと２チーム。そして次は本当に聞くのが恐ろしいチーム徳光となる。
いや、本当にまじで恐ろしい。2ndの各チームの第１回を聴いたときに一番好きだったのが徳光のチームということもあり、そして何よりもガールズニコニコデイズで「「「同棲」」」が仄めかされていたのもあり、本当に恐怖しかない。1ったい何がおこっしまうんだ…。
とりあえずはUnlimitedも残り二回。最後２チームがどんな近況を伝えて、どんなデイズを示してくれるのか。今からとても楽しみだ。