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パナスタ アウェー席論争を前向きに考察してみた ~下手な図を添えて~


はじめに

皆さんこんばんは!
本日もお仕事に学校、家事にお疲れ様です。

今回は、昨年あたりからX(Twitter)のガンバ大阪界隈およびJリーグ界隈で定期的に盛り上がりを見せる「パナソニックスタジアム アウェー席が上層問題」
について、個人的に考察してみようということです。

このネタはだいたいアウェーサポーター様が「なんでアウェー客を上層に追いやるのか」な趣旨の投稿をされて、それをガンバサポーターが見つけ次第いじりまくるということを繰り返しております。特に、ホームスタジアムが陸上競技場のクラブが相手ににりますと容赦がありません。

この繰り返しについて、双方をdisったりしないように考察してみます
Let's Go!!

考察してみる

図の説明


ご説明に用いる距離の図解

ガンバサポーターの指摘

ガンバサポーターのみなさんは、こちらの記事にあるような内容でご指摘されているのだと思います


こちらの図はいっとき話題になりました、「パナソニックスタジアムと日産スタジアムの比較」です。

こちらでわかるのは、私の定義でいうと、「距離A : ピッチ - 下層間の水平距離」および「距離D : ピッチ - 上層間の水平距離」となります。

この距離で言うと、パナスタの近さは国内、ひいては世界随一であります。
また、陸上競技場たちと比べると天と地ほどあるのは紛れもない事実であります。
たとえパナスタの上層スタンドだったとしても、陸上競技場の最前列より近かったり、同等の近さであると思います。

アウェーサポーターの言い分の考察

「ピッチ - スタンド間の水平距離」でいいますと、先程申し上げたとおりです。それでも文句が絶えないのか。2点考察を申し上げます

1つはただ単に「もっと近い席があるんだから使わせろ」ってことだと思います。
もうこれは、「お気持ちお察しします」としか言えません。ホームゲーム運営する側としては、年1度のアウェー客より、現在の常連客やこれからたくさん来場してもらいたい「にわかなお客さん」のホスピタリティを上げるのはビジネス視点では当然です。ごめんなさい。

改めて貼っておきます

もう1つが今回一番言いたかったこと。アウェー客は「ピッチ - 上層間の垂直距離」に不満があるのではないかということです。図でいうと距離Bの部分がミソなのではないかと。

選手と近い目線で声援を送ること。ときには選手がスタンドに飛びついて来れるような環境を、彼ら彼女らは重視しているのかも知れません。
もしかすると、「高さ」が距離より重要なことなのかも。

とすると、水平距離だけでは彼ら彼女らのホームスタジアムより近い距離でアウェー席にもかかわらず不満を言いたくなる気持ちも、一理あるなぁと思ってしまいます。

もしこの考察が的を得ているとすれば、アウェーサポーターの指摘とガンバサポーターの指摘にズレがあることになります。となると争いは絶えないことに・・・ 相手の理解って難しい・・・

だから「アウェー席を下層にしてあげるべき」とは思いませんけどね。すいません
けれども、相手の気持ちを極力理解するというのは大事なことかと思います。

おわりに

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました!
考察のどちらでもねぇよ!!! って方いらっしゃいましたら、ぜひコメントお寄せください。

また別の記事もお読み頂けますと幸いです!! ではでは~~


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