DESTINY CHILD - デビルランブルの歩き方『愛染王ラーガ』
どうも、三度の飯よりデビランが好きな海里です。
現在開催中のRBで手に入るボス、愛染王ラーガの育成が一段落したので、性能とスキルについてお話していきたいと思います。火属性ですからね、迷わず完凸完イグしました。
ラーガ様のお姿はこちら。
どうですか、おスケベでしょう。コンビニの前に座ってるヤンキーお姐さんの様な佇まいで、タップするたびに手招きしてきます。ほいほいとコンビニ裏へ着いていきたいものですね。嗚呼、懐かしくも苦い思ひ出。
さて、純粋な男子たちにそんな青春時代を想起させる彼女のスキルセットは以下のようになっています。
愛染王ラーガ
(全スキルIGNITION RANK7 LV10)
・火の一撃(通常攻撃)
対象に694の通常攻撃
・観音(ノーマルスキル)
攻撃型の敵を優先して、2体に2634のダメージを与え、
8秒間、デバフ持続時間+70.4%
・地蔵(スライドスキル)
攻撃型の敵を優先して、3体に4164のダメージを与え、82.80%の確率で5秒間、強打(気絶&スキルダメージ
防御-15%)&14秒間、持続ダメージ+358
・猛火(ドライブスキル)
バフ中の敵を優先して、3体に7328のダメージを与え、70%の確率で5秒間、強打(気絶&スキルダメージ
防御-15%)&バフを1つ解除
・リーダーバフ
敵全体にかかる持続ダメージ+300
簡単に言うと、ラーガがやりたいことは『敵(攻撃型)の足を止める』ことと『味方の持続ダメージを増加する』こと。この2点です。一見、彼女を活かすことは簡単そうに見えますが、私は火染めという条件下で使用した上、気軽に採用するには少々クセが強いチャイルドだと思いました。
なぜ、クセがあるのかを説明します。
まず、『敵(攻撃型)の足を止める』ことについて。
大前提として、攻撃型はデバフ対策として細工やソウルカルタでデバフの回避率を上げていることが多く、ラーガのメイン武器である強打が通り辛い。更に、プラチナ5では現環境を席巻しているのが光属性であるため、ジセイヒでデバフ回避率をより上げていたり、アルフの無敵で打ち消される可能性があります。デビランの脅威である攻撃型の猛攻を止める、というコンセプトは良いのですが、実際に止められなければ意味がなく、そこにラーガ編成の難しさを感じました。彼女の強打だけでは足止め効果への期待度は正直低く、他のチャイルドと協力して遅延させた方が実用的だと思います。
次に、『味方の持続ダメージを増加する』ことについて。
スライドスキルの効果によって、持続ダメージを358増加させます。これさえ敵に付与されていれば、同じ敵に付与された持続ダメージデバフ『全て』のダメージが358増加されるので、ラーガを採用する際は持続ダメージをメイン火力としている編成に限定されます。これは飽くまで、その方が彼女のスキルを活かせるという意味です。
以上、ラーガがやりたいこと2点から、いかに彼女が編成を選ぶチャイルドかが分かると思います。ラーガに加えて、一緒に採用するチャイルドの最低条件は『メイン火力となりえる威力の持続ダメージデバフを持っている』こと。そして『遅延デバフを持っている』こと。これが火染めでは難しい…。
ナタリスが使える方であれば、ナタリスである程度解決すると思います。お互い3体を対象とした強打持ちなので対象が被りますが、強打を切らさないと考えれば充分あり。
しかし、単体では活躍することができないため、味方全員を守りきる程の硬さも編成として必要になります。残りの枠は防御面の補強に注力するのが吉か。
混色編成でのラーガは試したことがないので、研究不足は否めませんが、完凸完イグしてザッと使用した感想&考察はこのような感じ。彼女は強いですが、使うのが難しい。
イラスト、性格共に大好きなチャイルドなので使っていきたいですが、私の場合は今後実装される火属性のチャイルドに期待と言ったところ。ラーガの良き相棒が出てきますように。
今回の記事も読んでいただき、ありがとうございました。
ラーガ育成やRB報酬選びのキッカケにしていただけたら幸いです。
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