最近、朝日と共に目が覚めるように分厚いカーテンは開けて寝るようにしています。どうも、タマモ大好き海里です。
　さて、本項ではイグニッションがオススメできる攻撃型について考えていきたいと思います。Here we go！！(どうした)

イグニッションがオススメできる攻撃型

○オフォイス
　やはり彼女は外せません。攻撃型として紹介していますが、オフォイスの役割は妨害型そのもの。保護系バフ爆発でバリアや忍耐、不死を剥ぐことにあります。
　しかし、火力自体も攻撃型ではトップクラス。所謂６連打族に属しています。２体に３連打ではなく、３体に２連打する点も保護系バフ爆発を狙うという意味では有効です。ドライブスキルが敵全体に保護系バフ爆発なのもポイントが高く、序盤からドライブを打てばダメージレースで優位に立てます。
　デビラン史に名を残したダナシュリコウガ(ダナ&シュリンクス&コウガのこと。生存率が高く、デビラン最初期に流行った編成の一つ)から脈々と受け継がれる保護系バフに正面から対抗する『革新者』オフォイス。オススメです。

○月影のアルテミス
　４連打と魔力ダメージを使いこなす二刀流。
　ノーマルスキルではデバフ中の敵を優先して４連打＋防御無視ダメージ。スライドスキルでは光属性を優先して４体にダメージ&魔力ダメージ。魔力ダメージとは、クリティカルと弱点攻撃時にダメージが上がるデバフ攻撃のことです。
　防御力デバフや持続ダメージデバフを付与する妨害型と組み合わせる時はノーマルをメインで、アルテミスに加えてルパン等のクリティカルバフ要員を編成しているのであれば、スライドをメインにして戦う。といった編成による使い分けや、戦況に応じて戦い方を変えられる点が彼女の魅力だと思います。デフォルトの時点で余りある火力をドライブスキルの狂暴化で暴力的に上げるのもまた一興。使われる身になるとたまったもんじゃないのよ、いつも！
　攻め手の柔軟性と火力を兼ね備えたアルテミス。彼女もオススメです。

○禁断のイブ
　言わずと知れた選ばれし恒常チャイルドの一人。
　恒常なので凸がしやすく、デスチャを始めたばかりの候補生の方には素材にしないで！と叫び倒したい。持っていて損はないはず。
　スライドスキルで敵３体に２連打しつつ中毒をばら撒く。これが彼女の仕事であり、最大の強ポイント。そして属性が水であることも良い。水属性には水属性の味方を対象にしたバフに優秀なものが多く、イブも勿論その恩恵にあやかることができます。(ティスベのリーダースキル、ネプチューンとエウロスの無力化デバフ無効、パケトのアイスシールド等)
　水属性を対象にしたバフが多いということは、それだけ運用の幅が広いということ。個人的には耐久寄りにして、中毒でジワジワ追い詰めてみたいところですが、どうでしょう。

○正義の華マフデト
　水属性ではイブに次ぐか、同等の強さを誇るマフデト。
　スライドスキルでデバフ中の敵２体を優先して３連打＋防御無視ダメージ&火属性の敵に追加ダメージを与えます。
　スキルはシンプルですが、対象がデバフ中の敵という点が攻撃型としては珍しく、彼女の唯一性を高めています。相手が防御力デバフや攻守転換、睡眠にかかっていれば致命傷を与えることができるため、妨害型との相性は抜群です。
　汎用性という点では若干イブに劣るかも知れませんが、デバフを付与する攻撃型や妨害型と一緒に編成する機会は多いはず。腐ることも少ないと思うので、オススメです。

○ヘスティア
　言わずと知れた選ばれし恒常チャイルドその２。
　スライドスキルで敵４体に出血を付与します。はい強い。持続ダメージデバフを敵４体に付与できるのはヘスティアだけではないですが、そこはやはり恒常。そもそも凸しやすいのが良い。育成しやすいのはありがたい。
　また、出血には擦過傷という、出血のダメージ&持続時間をアップさせるデバフが存在します。これをセットで使用すると、これがまた強い。私もタマモで実践済みですが、敵が気持ち良いぐらい溶けていきます。
　もちろんヘスティア単体で使うのもありではありますが、やや火力不足が否めないです。オススメは擦過傷を持った妨害型や出血を解除させないために魅惑を持った妨害型、デバフ中の敵を対象にして上から殴るタイプのチャイルド等と一緒に組ませると良いかと思います。出血、オススメですよ。

○花魁バートリー
　どこからそんな力が湧いてくるのか分からないが、強力なスキルを持ち合わせた花魁姿のバートリー。かわいい。
　スライドスキルは攻撃力が最も高い敵を優先して、２体に３連打＋防御無視ダメージ&追加ダメージ。これだけ見るとシンプルなように見えますが、彼女のアイデンティティはそこではなく、ノーマルスキルにあります。
　ノーマルスキルは、自身に2ターンの間、気合と直撃を付与するというもの。気合は攻撃力を40.1%上げ、最大3回まで重ね掛け可能となっています。直撃は忍耐の貫通効果。
　そう、誰が言ったかただのゴリラです。力。力こそがパワー。パワーこそが力。力こそが正義。つまりパワーは正義。
　普段、デビルランブルを火染めでお散歩している私ですが、正直なところ、攻撃型で一番怖いのが同属性である花魁バートリーです。水属性のイブやマフデト、今流行りのラッシーはクリティカルを出されても耐えられますが、彼女の気合重ねがけスライドは本当に耐えられない。(もちろん一発でやられるわけではないですが、徐々にこちらの守りが追いつかなくなるのです)
　しかし、怖いからこそ自信を持って言える。花魁バートリー、オススメです。

○ラッシー
　同じ光属性に自請妃がいる。それだけで既に強い。
　その強さの理由は他にもあります。花魁バートリーと同じく、自己バフです。
　ノーマルスキルで、自身に反射無視と集中を付与します。反射無視はそのままの意味です。ユミル等の反射を無視して攻撃することができます。集中とは、命中増加とクリティカル確定のことです。続いてスライドスキルも見てみます。
　スライドスキルは、敵３体に２連打＋魔力ダメージとバフ爆発です。そう、魔力ダメージ。アルテミスの時にも紹介しましたが、魔力ダメージはクリティカル時にダメージが上がります。ノーマル＋スライド、この組み合わせが強い。
　ご丁寧にバフ爆発まで付いているので、敵の厄介なバフを処理しつつ、集中からのスライドスキルで大ダメージを叩き出せます。しかしこのコンボを安定して成功させるためには自請妃に加え、ティスベ等の強力な加速バフ要員も必要とのこと。ここだけ要注意です。
　大手を振ってオススメしたいところですが、汎用性という点では欠けるかも知れません。彼女の真価を発揮させることができるなら、オススメです。と言ったところでしょうか。

締め

　妨害型がデビランの花形と言われることも多々ありますが、攻撃型は生きてさえいれば、危機的状況も打開することができるパワーを持っていると思います。
　ロマンです。それだけロマンがあります。
　そのロマンを、是非お気に入りのチャイルドで追い求めていただきたいです。
　この記事が攻撃型チャイルドのイグニッションのキッカケになれば、幸いです。