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泣いてもわろてもほんまに明日で最後だす

どうも!団長です。

いよいよおちょやんロスがやってくる日も間もなくとなりました。

まぁ、すでに始まっているわけですが…

ホントに明日で終わり。

おちょやんが始まってからおちょやん関連のニュースを読み漁ってました。

ドラマについて書くことなどあまりないのですが、今回は色んな意味で与えられた影響が大きかったからですね、ついつい文字にしてしまう。

前向きにな気持ちになれる作品は星の数ほどありますが、コロナ禍という今の時代だからこそ求める前向きな気持ちと、杉咲花さんという役者さん。

若い役者さんですが、尊敬する事に年齢は関係ないですね。

昨日見つけたこの記事、改めてすごいなと。

そして自分に置き換えて考えてみる。

自分は…この何十年、今まで出会った脚本の方達の執筆に影響を与えるとまでは行かなくとも「やっぱりこの人にこの役を任せて良かった」と、心から思ってもらえる芝居をして来ただろうか?

恥ずかしいくらいまだまだ未熟だ。

でもまだ時間がある。
今まで見えてなかった事、これから先見据える事、残りの人生の目標が自分の中で劇団代表としてではなく、芝居をする一役者としてハッキリした。

芝居がしたい。
今すぐにでも芝居がしたい。

なりふり構わず、後先考えず、脇目も振らずただ芝居がしたい。

こんなに芝居をしたいと思わせられたドラマは初めてです。

そして今日の西川忠志さんのお芝居、ホンマに良かった。

見終わった途端、「何やこれ!めっちゃええ顔やないか!」と思わず口に出してました。

もう随分、新喜劇でのお芝居しか見てなかったけど、こんなええ表情でこんなええお芝居する役者さんになってはったんやなぁと。。。

残りの人生、まだ芝居に関わっていけるのなら、私もまだまだこれからです。
趣味で芝居をして来たわけじゃない。
今のままじゃ、私の人生終われんのです。

でも、おちょやんの物語は泣いてもわろても明日が最後。

素晴らしい脚本と役者さんに色んな思いを感じながら、焼き付けながら、しかと見届けたいと思います。



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