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しがないフリー(?)の教材ライター兼エディター。 学びのプログラム開発が楽しすぎて、お…

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しがないフリー(?)の教材ライター兼エディター。 学びのプログラム開発が楽しすぎて、おもろい話はだいたい首を突っ込む習性がある。 そのせいで時々道に迷ってる感は否めない(笑)。

最近の記事

いつも子どもを怒ることを考えている

と言うと、特に直接僕を知っている人は驚くかもしれない。でも、これは割と本当にそうなのだ。基本的に温和で怒らない人間に見えるらしく、かつ子ども好きと知れ渡っているので、子どもを怒るということに縁遠い人間だと思われるんだろう。 でも実際の僕は、結構短気ですぐカッとなるタイプだ。ただ、それがあまり認知されていないとすれば、一つは怒りが長続きしないからだと思う。いわゆる瞬間湯沸かし器タイプなので、表面化しづらいのだろう。しかし、そんなタイプなので、子どもに対してイラっとすることも、

    • ポストジェンダリズムを求める気持ち

      実は、ここ数年ジェンダーについて改めて考えている。端的に言ってしまうと、ジェンダー論というか少なくともフェミニズムはその社会的役割を終えたと考えている。(これ現役の人には怒られるんだろうな。多分。) 早いうちに誤解のないように言っておくと、フェミニスト、ジェンダリスト、その他性差別に立ち向かう人たちには、純粋に敬意を感じている。その活動・活躍はとても意義があったと思うし、そのおかげで世界はアップデートされたと思っている。ただ、女性学そのもののアップデートもそろそろ必要な時期

      • 人工的カラーバス効果としてのパーソナライズ機能

        ちょっとおっさんの昔話になるけれども、Amazonでサジェスト機能を初めて目にした時、衝撃を受けた。もちろん当時のECサイトでお勧め機能を持っているところはいくらか目にしていたし、実装のタイミングはともかくある意味既知の機能であったのは確かだ。ただ、まだ他サイトは広告的な側面が前面に出ており、行動データよりかはスポンサードの傾向が明確に見える中、Amazonのそれは行動データを主軸に展開していた(ように見えた)。 だからこそ、衝撃を受けたし、上からの物言いになることをはばか

        • とりあえず詰め込んでみよう

          平成の最後から令和のはじめてにかけて、仕事をするってのも味気ない。かといって、適当に暇をつぶすのもなんだかもったいない気がする。。。という気分な今の時間。 というわけで、今この自分の周りに漂うふんわりとした"何か"を言語化してみて、みようかと思い立ちnoteを開いた。 お題は、よく使わさせていただいているpixabayというサイトでふと気に入ったトップに飾った画像から。たぶんとりとめのない文章になるだろう。それでも、言葉にして自分の中にいろいろ詰め込んでみようと思う。

        いつも子どもを怒ることを考えている

          社会人1年目の君へ

          さて、君に何から話し始めようか? 今の僕のポジション?今やっている仕事?それともどんな家庭を築いているかかな? うん。知っている。君は大してそんなことに興味はないね。なるようになっているだろうと思っているだろ?その通り。なるようにしかなってない。 だから、今の僕がどんな状況にあるのかなんて話にほとんど意味がないのは同感だ。だからやめよう。なかなか面白いことにはなってるんだけど、それは実際体験してのお楽しみにしておくといいよ。 じゃぁ、何のために筆をとったのかだって? 知ら

          社会人1年目の君へ

          僕がSDGsのしたたかな戦略に乗せられることが楽しい理由

           実はnoteにアカウント登録してから、既に数カ月が経つ。何かしら想いを語ってみたいと思って登録したのだけれど、何から始めるかについてずっと悩んでいた。書き出しの1文目が最も難しいと言うやつです。  結局、あれこれ悩んだ末、ここから始めることにした。SDGsだ。  2016年に国連が採択した2030年までに達成すべき17個の目標。これが僕の現在のマイブーム(古い言い回し?)。これが中々面白い。内容はもちろん世界的な合意の為にかなり玉虫色。誰もがNoとは言い辛いものが並んで

          僕がSDGsのしたたかな戦略に乗せられることが楽しい理由