こんにちは。
「生成AIを可能な限り取り入れて」ショート動画を制作している人です。

今回は、最近話題の音楽生成AI「suno」を使って音楽を生成し、映像もAIで生成してアニメOPを作ってみます。

1. 各担当AI

全部AIで生成します。各担当は君たちに決めた！

• 歌詞生成：ChatGPT

• 曲調決定：ChatGPT

• シーン毎の画像生成用プロンプト提案：ChatGPT

• シーン毎の画像生成：Midjourney

• 画像の動画化：Runway

• アニメロゴ生成：ChatGPT

2. テーマ

どんなアニメのオープニングを作ろう…
そうだ。

ドラグ=ナイツだ。

皆様、ご存じでしょうか。ドラグ＝ナイツ。
是非一度原宿先生の原作を上記埋め込み動画にてご確認下さい。

「引き継いでもらってもいいですよ」

「キミこそがドラグ＝ナイツだ」

とのお言葉賜り、新米騎士ながら是非OPだけでも生成させて頂こうと思った次第です。

3. いざ生成

3.1 歌詞生成と曲調確定

前提として、専用のGPTsを作ってドラグ=ナイツの情報を勉強させました。
そしてそのGPTsに生成してもらった歌詞がこちら。

うん。よさそうですね。
セマとかヴァンスとか、ドラグ＝ナイツに実在するエレメンタルが出てくるところもCoolです。

曲調はどんな感じがいいと思う？と聞いたところ「Symphonic Rock」じゃね？とGPTsさんに返してもらったので曲調も決定。

3.2 曲の生成

suno.aiさんの出番！

少し歌詞を短くします。
冒頭４行を使って今回はOPのど頭を作っていきます。

左のメニューからCreate(Custom)を選択し、歌詞をLyricsにぶち込みます。

Generateを押したらあっという間に曲が完成…!

日本語もいけるのかな？いけなかったら英語でやろう。と思ってたのですが
なんか日本語で全然悪くなかったので日本語でいこう。そうしよう。

3.3 シーン毎の画像生成

それぞれのシーンを生成する為のプロンプトをChatGPTに提案してもらいます。
そのまま歌詞を渡すといい感じに提案してくれます。

遥かドラゴニア、夢を追う地　↓

Midjourneyで出してみると…

同じ要領で画像を全シーン用意したら、Runwayで動画化していきます。

3.4 動画化

基本的に、「そのままジェネレートして、無理だったらモーションブラシ使う」っていうフローでRunwayを使ってます。

順次画像をぶち込み続けていきます。

あとはできた動画たちをつなぎ合わせるだけ。
アニメOPだから、ロゴあったほうがそれっぽいな！ということで途中GPTsにロゴも作ってもらいました。

4. 完成！

ということでできたのがこちら。

AIが進化するたびに、ドラグ=ナイツも進化していく。
そんなワクワクを感じさせるオープニングですね。

原宿先生の設定資料はGPTsにガッツリ読み込ませているので、
あとはホントにAIが進化するだけ…!

動画編集 × AIを学ぶ同志の方いらっしゃいましたら、
フォローいただけると嬉しいです…!!情報交換しましょう…!

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