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4/24(日)JBCF群馬CSCロードレースJPT【27位】

Jプロツアー3戦目は群馬CSCロードレース
昨年、カテゴリは違えど優勝経験のある相性の良いコースなので自身のリザルトに拘りつつチームへの貢献を行いたい。

今回もTEAM ORCAのメンバーと一緒に行動をさせていただく。伊藤代表の献身的なサポートにはいつも頭が上がらない、そして帯同し応援してくれたチームメイトにも感謝の気持ちでいっぱい。応援、サポートしてくださる方々のおかげで走れる。この環境を当たり前と思わず一戦一戦を大切に走りたい。

ようやくプロカテゴリで順応しつつあることに自信を感じることができてきている。まだまだ上位選手と比べることすら恥ずかしいレベルだけどこの経験を糧にしたい。

以下、レースレポートになります。

■レース前日

レース前日移動のため、23日(土)に星ヶ丘を出発。今回の遠征メンバーは伊藤代表、初川、水井、安川、各務、自分の6人で移動。移動車のORCA号は6人5バイクでほぼ満車状態。
8:30に出発して中央道経由で恵那峡〜姨捨〜横川SAを経由して宿泊施設の「旅館 一楽」に15:50に到着。
1時間強みなかみ町近辺を走って移動時の疲労を抜く

宿は6人一部屋でかなりむさ苦しい状態だったけど、GW前の高額宿に比べれば比較的安く宿泊できた。有名な猿ヶ京温泉にも無料で浸かることができる点もおすすめ。次回もリピートしたいところ。

「一楽」と強調された石の看板が特徴


■目標

・15位以内
高獲得ポイント圏内を狙う

レース距離:108km(6km×18周回)1,800mup
前戦の西日本ロードレースで大事な局面まで我慢できなかったこともあり、内心不安ではあったが得意の群馬で結果を残したい。


■結果

・27位(83名出走)
チームメイトの引き上げつつスプリントまでいくも沈む

イナーメ信濃山形からは8人が参戦
松井さん、高杉さん、北野さん、荒瀧さん、本田さん、比護さん、奥村さん、自分
前日のDAY1ではトラブル&サバイバルな展開によりチームからは完走者を出せていない。ここは脚のフレッシュな自分が上手く機能しアシスト、可能であれば結果を残したいところ。

チームメイトとイナーメ横断幕📸



■レース

・コンディション:普通
・体重:62.0kg
・走行時間:2時間36分(トップから+2分26秒差)
・Ave:41.37km/h (MAX65.0km/h)
・平均心拍:165bpm (MAX185bpm)
パワーメーター計測故障のため未測定
・タイヤ空気圧:6.1BAR (フロント/リア)
・補給食:アスリチューン黒×2、白×2
・ドリンク:ACTIVIKE スピードW500ml、グランフォンド1,000ml
信頼のアスリチューンとACTIVIKEシリーズ

スタート位置は集団真ん中からマスドスタートで
前戦の教訓を活かして15番手付近をキープしながらこなす、後方に埋もれないようにポジションをキープして16位で1周回目を完了。この位置なら先頭のアタックやペースアップにもできる限り対応できる。
2周回目の心臓破りでマトリックス小林選手を含む有力選手12名が先行、遅れて自分も反応する。反応できたのはいいもののジョイントできないほどのペースで進み芋掘り状態になる。2周回目を13番手、今回の最速ラップである8:06でゴールラインを通過するも先頭からどんどん離されオールアウトしてしまう。下り区間でメイン集団に抜かされて一気に最後尾になる。圧倒的な力量差と自分の気持ちの弱さが走りに現れた、結果中途半端な動きをして消耗することとなった。

勝ち逃げの最終便 photo by 井上さん📸

8周回目完了まで回復に専念しつつ、ペースアップに遅れないように最小限の力で周回をこなす。そのためレース中盤は集団牽引やチームメイトの動きに同調できず力不足を感じた。
13周回目以降は徐々にポジションを上げ展開に加わる。イナーメで集団に残っているのは松井さん、北野さん、高杉さん、荒瀧さん、自分の5名。

メイン集団に残るチームメイト photo by Ryoさん📸
photo by 井上さん📸

先頭6名とは2分差でメイン集団では抜け出そうとする選手もいるが7位狙いに切り替えている感じ。
15周回以降は、高杉さん、北野さん、自分の3名でアタックに同調するが、どれも決定的な動きにならず集団に吸収されファイナルラップへ

心臓破り手前区間で北野さん、高杉さんに声をかけ登り中盤までポジションを引き上げる。脚を使ったためスプリントできるかなんとも言えない、牽引するまでは難しい状態。最後は集団スプリントとなり北野さんがチーム最高位の12位でフィニッシュ🏁
自分は集団後方27位でスプリントかからずレースを終える。まだまだ弱い

またしても愛三先着... photo by 安里さん📸


■レースを振り返って

個人的な反省として、初めの勝ち逃げにはDNF覚悟でトライすべきだった。確かに限界だったけど、ここでチャレンジするとしないとでは得られる経験値が違う。

完走できる自信には繋がったし終盤のアタックに加わることができた。あとはどれだけこのカテゴリで獲れる価値を自分が吸収できるか。チームメイトとの連携も課題、実力と走り方に対してレベルの高い走りが求められる。

自分自身走りにも言動にも反省すべき点が多いため意識改革が必要。最初にも言ったけど一戦一戦を大切に戦っていきたい。

応援してくださった皆様、素敵な写真を撮っていただいた方々いつもありがとうございます🙇‍♂️

次戦の予定は東日本ロードクラシック、修善寺ステージ。苦手なコースで2度と参加しないと誓ったコースですが、限界にチャレンジしていきたい🔥

まずはメンバー選考から...

■TEAM ORCAの活躍

今回のレース帯同でTEAM ORCAのサポートも可能な限りお手伝いさせていただきました。チームのエースとして貪欲に勝利を求めた初川、結果には繋がらなかったもののレース経験値を上げた水井。
そして中学生2名のYレースへのチャレンジと得たもの。

遠征に帯同することで、自分も彼等に「行って良かった」と思って貰えるように還元できたらと感じる。チームの成長に少しでも自分が貢献できればなと

まだまだ伸び代しかない、TEAM ORCAの応援を引き続きよろしくお願いいたします🙇‍♂️

以上、最後までお読みいただきありがとうございました🙏


#TEAMORCA
#イナーメ信濃山形
#群馬CSCロードレース
#Jプロツアー

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