明日なのでサラッと今の気持ちを書いておきましょう

MVが公開されました
僕が参加した最後の作品になります
珍しく僕がどちらかと言うとカッコよく映っています
太一くんにっとくんはほっといても男前でいいなぁ

このMV、ちょっと特殊な撮り方をしまして
先にMV撮ってからレコーディングしてるんですね
だからこの時点でぜんぜんフレーズが固まってないから映像と音が全くマッチしてない部分がたくさんある
ドラムとギターは概ねこの時点でアレンジ完成してるからほぼ違和感ない

なんでこんな順番だったかというと監督が東京在住なので東京でまとめて2曲撮ったんですよね
その1曲が前に出したフォトグラフ

フォトグラフは音源録り終えて撮影
Usは「音源間に合わんけどとりあえずBPMと構成固まったわ」って段階で撮影
これはこれでスリルあって結構楽しかった
冒頭のドラムが鬼だよね
スプリンターだなって感じ
ベースもやたら動かしたので油断するとぐしゃぐしゃになります
ほんで明日脱退するから俺この曲1回しかお客さんの前でやらないんだよなー
あんなにフレーズ詰め込んだのに
コスパが悪いね
コスパってなんやねん

辞めてどうするか
これはまだあんまりはっきりと決まってないんですよね
しばらくベースサボってみたりもしたりギターに興じたりもしたけどやっぱベース楽しいな
だから弾くのは弾くと思う
けどやる場所がまだ決まってない
できればまたお客さんの前で弾きたいな
まぁこれは流れなので
もし依頼いただければ検討しますので何卒

ベースを弾かなくなるんじゃないか、という恐怖もさることながら僕はどちらかというと友達がいなくなるんじゃないかという恐怖がデカい
別に友達じゃなくなるわけではないのはわかってる
でも「Droopysのベース」という役から降りた後、ライブハウスで自分を語る肩書きがない
みんなの会話に入る語彙がなくなってしまう
僕は大阪出身でもないし、大学の友人も近くにそんなにいるわけじゃない
会社の人とも遊ぶような仲ではない
つまり寂しいんだ
みんなともう会わないかもしれないのが
辞めると決めたのは自分なんだから文句垂れるのは筋違いだけど
この点ばかりは怖いよね
普段は家族といるから物理的に寂しさを感じることはないけど
それとこれとは別だしね

そういえばこないだ痛めた小指は治った
怪我した当日はベース弾くと激痛が走ったけど
今はうっすら痛いくらいで問題ないレベル
たぶん軽い打撲だった

代わりに今度は喉が逝った
例の如く息子経由の風邪が今回喉にダイレクトアタックしてて
痛くはないけど声が全然出ない
日常会話ギリできてない
ドレミの歌でいうとラはラッパのラで限界を迎える
まずい
コーラスどうする

こんなもんも買ったりしたが今んところ大した効果はない
昨日はもうちょい出たのにな
今日がピークで明日はある程度声が出せることを祈るしかない
最悪の場合明日は脱退の挨拶を筆談でやることになる
フリップ持っていくか
あらゆる市販薬をオーバードーズしてどうにかすることとします

ま、どうなるにせよやるしかない
皆様明日はよろしくお願いします