記事をご覧いただきありがとうございます。
ガジェット界隈で度々話題になりがちな、Lightning問題。

EUで法的措置がとられたことでも有名。

私自身はiPadは持っていますが、
iPhoneは未経験のAndroidユーザーです。

そんな立場で思うことを書いてみたいと思います。

(データの転送速度とかそういった技術的視点は抜きで)

・大前提として人は変化を嫌う生き物

いきなりですが、大半の人は変化を嫌います。
極端な話ですが、
仮に明日から家の玄関の鍵が変わるとなれば・・・
なんとなくいろんな手間がかかりそうな気がしますよね。

スマホの端子だって同じで「なんとなく変わることが嫌」
という気持ちは多少あります。

Lightning→USB-Cに変わるのが望ましいように捉えがちですが、
Lightningから変わることが嫌な人もいると思います。

・企業が利益を求めるのは必然

これも有名な話です。
Apple側の立場で見れば、
Lightning端子に関するライセンス、使用料で毎年利益を得ています。
AppleからするとLightning端子であることはそういったビジネスも含んでいます。

また、「独自企画＝儲ける」ということは有名な話です。

ただ、日本人は「儲ける＝悪いこと、汚いこと」と考えがちです。

AppleがLightningを継続したとしても、
それが悪いこと、汚いことではないと思います。

・「Lightning」の認知

iPhoneを使っている人にとって、
「Lightning」をどれぐらい認知しているのでしょうか。

おそらく日本のiPhoneを使用している人の6割はLightning端子と言われてもパッとこないんじゃないでしょうか。
「iPhoneの端子、ケーブルの形」という認識はあっても、
Lightning端子と言われてもピンとこないかもしれませんね。

私の父親も会社から支給されているスマホはiPhoneですが、
Lightning端子と言っても理解していませんでした。

・どう変わっても何かは言われる

USB-Cに変わるかどうか
端子レスになるか
さらにApple独自の規格がくるか

なんてことが囁かれています。
しかし、結局どう変わっても何かは言われます。
Lightning→USB-Cになったとしても、ずっとiPhoneをお使いの人からすると、
これまでの充電器やケーブルがそのままでは使えなくなります。

端子レスになったとしたらMagSafeで充電するのが主流になるかもですが、
それはそれで批判が出そうです。

Apple独自規格が来ても、そこそこ批判はありそうですね。

・まとめ：自分が豊かになれたら詳細なんて

ここまで書いておいてなんですが、
結局は自分が豊かになれたら詳細なんてどうでも良いんですよね。

もっと言うと、
豊かになれなくても、不便を感じなければ・・・

Lightning端子がどうとか、ほとんど人は気にしておらず、
私のようなガジェヲタ、スマホ好きの人のみだと考えています。

私自身の端子環境はというと、
iPad Pro、Galaxy スマホを使用しているため、USB-Cでほぼ統一されています。

AirPods3も使用していますが、
ワイヤレス充電のみで乗り切っています。

それぞれの環境に合わせて柔軟に対応していき、
不便を感じないようにしていきたいところですね。

以下のような3端子に対応できるケーブルも販売されています。
よろしければご検討ください。

以上です。
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