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63、マイストーリーを語ってますか⁈

こんにちは!今日もネットワークビジネス解体新書に目を通していただき、誠に有難うございます!

今回も、『ネットワークビジネスの世界で必要なマインドや、「ネットワークビジネスが世の中から嫌われる根本的な原因』について考察して行きたいと思います。そして今回は、タイトルにもあるように[マイストーリーを語ってますか?]という話をぶちまけたいと思います。

今回も、このNOTEのコンセプト…

 ①ネットワークビジネスの世界で彷徨う子羊チャン達を救う…ということと、

 ②ネットワークビジネスがここまで世間から嫌悪されるようになった根本的な原因をあらゆる角度から探求することでネットワークビジネス業界の健全化に一石を投じる‼

…という二つのコンセプトに沿って綴っていくのですが

特に今回は①と②の両方に絞った内容になります。

僕が過去にコンサルした「ネットワークビジネスの世界で彷徨う子羊チャン達」という方々に多く見られた共通点は、「アナタがネットワークビジネスにトライしたきっかけは?」と動機の部分にフォーカスを当てた質問をした場合、とにかく皆さん揃ってマイストーリーを語ろうとしない!ということ。

先ず多いのが

●会社の製品が良かったから…これダントツに多いですね。

●次に多いのが「権利収入が取れるから」(このNOTE54を参照してください)

●自由な経済と自由な時間が手に入るから。

まあ、これではネットワークビジネスに限らず、どんなビジネスでも苦労するだろうな~と云うのが僕の本音です。大変申し訳ないのですが、

▲アナタ、完全に洗脳されていますやん!

洗脳

●ネットワークビジネスをやるきっかけが「製品の良さ」が先にに来る人は、完全にウチの製品は素晴らしいという洗脳をかけられてますね。安くて良い商品はイマドキ、インターネットで幾らでも検索できますし、欲しい時に欲しい分だけ買えるってこと知らないんですかね?

●ネットワークビジネスをやってる理由が「権利収入が取れるから」…と答える人はいつか必ず皆で天国に行けるという宗教チックな洗脳をかけられているのと同じ

●「自由な経済と自由な時間が手に入るから」…と答える人に「それは一体いつ手にはいるのですか?」と聞いても、現状は、未だ一人もリクルートできていない始末。ぶっちゃけ「そんな程度の回答をしている間は一生無理です。」と言ってあげる方が親切ってもんです。

このNOTEのコンセプトの二つ目である

②ネットワークビジネスがここまで世間から嫌悪されるようになった根本的な原因の究極の答えは、ここにあるとしか思えません。

で、結局、こんな原因を作っているのは、ネットワークビジネスのシステムでは決してありません。ネットワークビジネスに関わった人です‼

もっと突き詰めると僕が普段しょっちゅう言葉にするアホなアップとクソなリーダーが根本的な原因です。

自分達のコミッションを減らさない為に、あれやこれやとメンバーさんを理屈で封じ込めて商品の定期購入を辞めさせない努力が、洗脳という行為に自然と出てしまうんですね。

世の中の人がネットワークビジネスを嫌うのはそういう背景を目の当たりにしてしまうから、つい嫌悪感が出てしまうとしか思えません。

ちょっと話が逸れましたが、アップやリーダーがメンバーさんにやるべきことは、洗脳して商品を継続して定期購入して貰うことに専念することでは無く、メンバーさんがもっと現場で活動したくなるような育成に徹することで、決してそれは、現場で「アナタがネットワークビジネスにトライしたきっかけは?」と聞かれた際に、「自分がネットワークビジネスにトライしたきっかけになったマイストーリーを語る」という習慣を身に付けるという教育を徹底するということ。これは自己紹介の時も同じことが言えますね。

ビジネススキルが高い人のプレゼンは、ついのめり込んで聞いてしまうくらい、マイストーリーがお上手です。儲かってる会社のトップの方って、マジで惚れ惚れするくらい、マイストーリーが素敵で、思わず「…で、それからどうなったんですか?」という感じで今取り組んでいるビジネスの話をもっと聞かせて欲しいという心理状態に導いてくれます。つまり、そこまで来ると、もうこちら側は心が動かされてしまってる状態です。

今回、何故このNOTEはマイストーリーに照準を当てたかというと、ネットワークビジネスが上手く行ってない人が、現場でマイストーリーを語る様になると、アポが取れ易くなるから、ビジネス活動への行動がアクティブになってしまうので、結局ビジネス活動が楽しくなるからです。

■ビジネスは相手の心を動かせたら勝ちです!

この場合の相手とは、決して商談相手ばかりではなく、アナタの味方であるメンバーさんでもあります。メンバーさんに動いて貰うためにメンバーさんの心を動かそうという努力をせずに、理屈で動かそうとするから歪みが生じるんです。

●人は理屈では動きません。 「理動」なんんて言葉はありませんよね。

●人は心で感じて動くんです。 だから「感動」という言葉が存在します。


▲今日の結論!人はストーリー性のあるものに心を動かされる生き物です。

何故、高校野球があれほどまでに人に感動をあたえるのか?…そこには、驚異的なプレーや超人的な活躍の裏側にとんでもないストーリー(目に見えないひたむきな努力が潜んでいるからではないかと、僕は勝手に解釈してます。)ギリギリの土壇場であんなプレーが出来るのはそうとしか思えません。

何度観ても涙が出て来る、感動の「奇跡のバックホーム」


ハイ!今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。このNOTEの投稿が、ネットワークビジネスが上手く行っていない人に少しでもお役に立てたら幸いです。

今回のネットワークビジネス解体新書は「マイストーリーを語ってますか⁈」についてぶちまけてみましたがいかがでしたでしょうか?

(勿論、トイストーリーとは一切関係ありません)

では、次回もビジネスの世界で必要な考え方マインドやビジネスの現場で使えるようなネタを、思いついたままぶちまて行きたいと思います。このNOTEの投稿によって、皆さんのビジネス活動が現場で少しでもやり易くなることをお祈りします。




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