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カバーが素晴らしいモータウンの名曲たち

昔はソウルやR&Bはあまり聴いてなかったが、ここ近年よく聴くようになってきた。
実際自分が聴いてきたバンドやアーティストも影響されているし、J-POPの中にもその影響は計り知れないと思えるのである。

その中で私のいちばん好きなのはリンダ・ロンシュタットがミラクル時代のスモーキー・ロビンソンをカバーした「ウー・ベイビー、ベイビー」である。
この曲をカバーしてるアーティストはかなり多い。

スモーキーものちにリンダとデュエットしたぐらいだからそのお気に入りは格別だろう。
でも私的には最近ジェフベック&ジョニーデップのバージョンもお気に入りだ。

○リンダ・ロンシュタット〜ウー・ベイビー・ベイビー


ということで次はジェフベック先生。
BBAによるスティービーワンダーの迷信はあまりに有名すぎるのでこちらの第二期ジェフベックグループでのダイアナロスの「帰らぬ愛」をあけてみよう。

○第二期ジェフベックグループ〜帰らぬ愛

スライドギターを使った哀愁あるインストである。
なお下記がオリジナルのダイアナロスのバージョン。

○ダイアナ・ロス〜帰らぬ愛。

確かにギターのフレーズにメロディーが乗っかってるようですが、でも大胆な崩しであるね。

次にモータウンの顔であったマービン・ゲイ。
ニューソウルを作り上げたその偉大なる業績は今なお影響を与えてる。

○ダリル・ホール&ジョン・オーツ
ホワッツ・ゴーイン・オン

ホール&オーツは70年代末からブルーアイド・ソウルサウンドを確立したデュオだが、80年代に入っての爆発的人気は半端ではなかった。
ダリルのロックへの関心もデュオに大きな影響を与えていた。

○マービン・ゲイ〜ホワッツ・ゴーイン・オン

マービンゲイは曲にベトナム戦争や公害などの社会問題を取り上げ、テーマやコンセプトを重視した。

さて最後にグラディスナイト&ザ・ピッブスで夜汽車でジョージアへ。

○ジョス・ストーン
〜夜汽車でジョージアへ。

故ジェームス,ブラウンも認めたイギリスの歌姫ジョス・ストーンが歌う。
メリハリの効いた力強い歌が心地よい。

そしてオリジナルのグラディスナイト&ザ・ピップス
1996年ロックの殿堂入りした彼らのサウンドはソウルフル。

○グラディスナイト&ザ・ピップス
〜夜汽車でジョージアへ。1

1973年ビルボード全米一位を獲得。
グループの人気を不動にした。


モータウンの顔、スティービーワンダーは今回取り上げなかったがまた新たにスポットを当てて紹介したいと思う。

モータウンよ永遠なれ!











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