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プログラミングを始めたら『時間』が増えた


タイトルを読んで思いましたね。

「プログラミングを始めたら、『時間』が増えた」?? 何を胡散臭いこと言うとんねん。怪しいこと言うのもいい加減にしいや。

うんうん、

あなたの心の声、聞こえてきます。

僕も胡散臭いと思いながら、読んでもらいたいがためにタイトルつけました。

ただ! そう思ったあなた!

あなたにこそ読んで欲しいのが今回の内容です。


 今回は僕が半年間学んできたG's Academy UNIT_Sapporoの中でたくさんの学びと気づきがありました。いかにG's Academyが素晴らしいかは先輩方がすでにnoteに書き上げているので割愛します。興味ある人は↓から見てください。

2期のチューターでもあった一徹さんの記事
端的にわかりやすくG's Academyのことについて学べる内容です。

↑を読んでいただいただけでもG's Academyの良さが伝わったと思います。


「時間がない」というもう一人の自分

プログラミングだけではなく、何かを始めたい時に頑張りたい自分に囁いてくるもう一人の自分がいますよね。

「時間ないんだから、忙しくなるだけだし、やめときな。」

こいつが手強いんですよね。めっちゃ主張してくるし。

入学式で学ぶ時間の捉え方

ただ「時間がない」という僕が一番嫌いな言い訳を払拭してくれたG's Academyの入学式でした。

時間の価値については誰もがわかっている事実かと思いますが、行動に移せているかどうかが差になると思っています。

僕自身G's Academyに入学する前までは何となくダラダラ過ごしてしまうことが多かったです。頭の中では「何かしないと」と焦りながら、片手にはスマホを開き、ダラダラYouTubeを見る自分がいました。

G's Academyで入学式で1週間の推奨学習時間が10~15時間と聞いて、プログラミングを習い始めることを想像しました。

「あ、今の生活じゃ、確実にプログラミングを学ぶ時間が足りない。」

と思い、改革スタートしました。

しかし、24時間しかない事実は誰にも変えられず、僕はきっちり寝ないとパフォーマンスが落ちまくって使い物にならないタイプなので、睡眠時間は6時間は必要です。時間をどう捻出するか。そう考えているときにG's Academyのに学校長である山崎先生に教わった時間の捻出方法が目から鱗でした。
山崎校長が言っていたことはこんなことです。

「時間は有限!うまく使ったものが得をする。」
・1週間×24時間=168時間
・168h-(睡眠時間(8h)+仕事時間(8h))×7日=52h
  =週52時間は好きに使える。
 ご飯、お風呂の時間を引いても、34時間はある。

「えー!たしかに!!めっちゃ時間あるじゃん!」と思ったのが最初に聞いた感想でした。むしろ「俺めちゃYouTube見てるじゃん」と思ってしまった。

・毎日やるのはいいが時間が短いのは非効率
 2時間くらいまとまった時間を取ることをオススメ!

これ結構大事なので、後ほど僕なりの視点でお話しさせてください。まとまった時間取ること、結構大事。

・うまく学ぶには動画学習
・最初は「質」より「量」が大事!

「楽な方法」を求めてしまう僕はすぐ効率良くしようとしちゃいますが、最初はとにかく「量」というか、没頭する時間を増やすことは大事でした。

僕の要約でわからなかった人はぜひ山崎先生の動画見てください。

さて、

前置きがラーメンがふやけるほど長くなってしまいましたが、本題であるG's Academyで時間をどう増やしたか。3つを意識して実践して、時間を増やすことに成功しました。

①朝を活用する(6:00に起きる)

朝早起きしたくても、どうしても二度寝したり、目覚ましに気づかず、7時、8時に起きてしまっていました。僕が決めたことは、朝にプログラミングをしちゃおう。ということでした。しかも、いきなりプログラミングを始めると、頭が働かないので、

▶︎僕の最高の朝ルーティン
6:00〜6:30 筋トレ
6:30〜7:00 読書+コーヒータイム(+ナッツ)
7:00〜8:30 プログラミング
出勤🏃‍♂️

これを週3回続けました。(G's生の中にはもっとやりこんでいる人もいるかと思います。)毎日やると逆にしんどくて起きたくなくなるので、プログラミングやらない日はランニングをしていました。(完璧にできたわけではないんですけどね。)

朝はゴールデンタイムとDaigoが言っています。「Daigoが言っているから。」という単純なことではなく、科学的に朝の集中力は夜より圧倒的に高いことが証明されています。1日色々なことやってきている夜なんだから集中力が低下するのは想像できますよね。

②プログラミング学習時間を先に確保する

G's Academyでのプログラミング推奨学習時間は10〜15時間。上記でもまだ多くても5時間程度。残り10時間。

この10時間を先にGoogleカレンダーで予定を入れました。
週末=3時間×2日
平日=1時間半×3回
を先に予定立てることで、そこに予定を立てないようにしました。教員時代では部活動。転職してから慣れない仕事と常にハードルはあったものの、先に予定立てることで学習時間を確保しました。もちろん、予定通りにいかないことは何度もあって、自己嫌悪に陥ることもありました。

③徹底的に無駄を省くようにした

①のところで、「朝の方が集中でいきない!」と思った方は確実に睡眠の質が悪いだけです。睡眠の質を上げれば確実に朝起きれるようになり、超捗ります。朝が苦手だった僕が言うので確実です。僕は早起きや朝に関する本をたくさん読み漁った結果、朝早く起きる方法は「寝る前に決まる」ということでした。

▶︎朝早く起きるために寝る前にすること
①寝る1時間半前にお風呂に入る
  詳しくは『スタンフォード式最高の睡眠』を見てください。
②寝る2時間前にご飯を食べない。
 寝るときに消化活動すると睡眠の質が下がります。
③寝る30分前にスマホをやめ、読書する。
 寝る前に目をギンギンにすると、そりゃあ脳もバキバキですわ。

朝に関する本を読み漁るとだいたい↑が進められます。朝苦手な人は1つでもいいので実践してみてください。

②で書いたように先に予定を立てるために今までやってきた何かを削る必要がありました。僕は徹底的に無駄を減らしました。

▶︎削った無駄シリーズ
①友達と会う
 →いきなり過激。笑 これを読んでショックを受けた友達がいたらごめんなさい。ただ僕には今頑張りたいことがあって、目標に進んでいるので僕から誘うことはほぼなくなりました。元々そんな友達もいないんですけどね泣
②テレビ見る時間
 →テレビってほとんど自分に関係のない出来事なので、もうほぼテレビ見ていません。欲しい情報はネットニュースや新聞から得ます。
③スマホ見る時間
 →スクリーンタイムが画期的です。時間設定すればそれ以上見ることができなくなります。YouTubeは僕のオアシスなのでオアシスにいる時間は30分に限定しています。


最後は「やらざるを得ない環境」をつくる

時間が増えるような「それっぽいこと」を言っていきましたが、結局今まで言ってきたことは「自分の意思」次第でできることです。

でも、僕は朝早く起きる意志があっても、続きませんでした。自分の意思を信じているうちは、「やると決めたのに続かないし、挫折したことに悲しくなる。」という負のループに陥ります。

何かを継続的に頑張りたい時は、

自分の意思<やらざるを得ない環境を作る

の方が1:9くらいに重要です。自分の意思で「何かを頑張りたい!」と決めたのであれば、次のステップはやらざるを得ない環境を作るです。

やらざるを得ない環境を作る方法は

「SNS(友人)で宣言する」

以上!!

僕が教員を辞める時も、

100日チャレンジした時も、

全て「先に言っちゃう」ということでした。今思えば、就職先も決まっていないのに、「先生辞めます!」と言ったのは「よく追い込んだなぁ」と感心しております。

僕は、

「時間ない!」

という言葉が嫌い。

だって、

時間は誰にも邪魔できない自分がコントロールできるものだから。

時間にコントロールされる生活から
時間をコントロールする生活にする。

時間をコントロールできるようになると時間は圧倒的に増えます。これは職種や職場などの環境要因も影響していますが、意識の方が圧倒的に大事です。コントロールできる時間が増えると幸福度が上がります。幸せになりたいって誰も否定できない人間の欲求じゃん?幸せになるために時間を徹底的にコントロールして、増えた時間で好きなことをやる時間に当てるようにしました。

幸せな時間を増やしていきましょー!!

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