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イケメンに物申す!!!


今日も雑談いきましょう

こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。ノヴォシビルスクは最近暑くなってきました。いよいよ夏が始まるといった感じです。

さて本題に入る前にいつもの如く、雑談といきましょう。今まで雑談のテーマとして芸能人の不祥事などを取り上げていましたが、たまには楽しくいきましょう。今回のテーマは、今、絶賛日本で放送中のドラマについてです!



雑談➁ 逃げ恥観てますか? 

今日は雑談長めにいきますよ。ところで皆さん。今日本で放送中のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』をご覧になられてるでしょうか。

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女優の新垣結衣さん演じる森山みくり(25)と歌手で俳優の星野源さん演じる津崎平匡(35)との間にある不思議な関係「契約結婚」を通して様々なドラマが生まれていきます。大学で心理学を学び、小賢しさ全開のみくりに対して、年齢=彼女なしでプロの独身の平匡さんがなんとも対照的で面白いんですよねこのドラマ。


ガッキーが終始積極的なのに、平匡さんは「あー、あのー、そのー、、、」と安定感がありません。場面によっては「おい、ヒラマサァ~」と突っ込みたくなる場面も多々あります。自尊感情が低いらしいのでしょうがないと言えばしょうがないですが、あそこまでもじもじしてるのもどうかと思います。だって隣にいるのガッキーだよ?!「ガッキーに恥をかかすなよー」といった感じ。


そんな中、平匡さんにも「おい、すごいな!」と感心させられる部分が少なからずあります。このシーンをご覧ください。

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いやーいいですよね。女性視聴者の皆さんであればいわゆる胸キュンシーン、男性視聴者の皆さんであれば「星野源羨ましいー」といったところでしょうか。はい。僕も100%同感です。羨ましいに決まってます。そんな僕達を差し置いて平匡さんはどうでしょうか。若干の動揺はあるものの、落ち着いていますよね。もちろん演技の中でということは重々承知ですが、これはすごいぞ平匡さん!


そんな二人もいいですが、このドラマを通して再注目された(2016年時)女優さんがいるのはご存じでしょうか。僕達の父親世代から見たら、今で言うそれこそガッキーみたいな存在、そう石田ゆり子さんです。

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ドラマ中では、みくりの叔母、土屋百合として出演されています。みくりとはとても仲がよいものの、少しだけお節介な叔母さんです。


現在19歳の僕が言うとなんか爆弾発言みたいになってしまいそうですが(笑)、石田ゆり子さん普通にめっちゃ可愛いんですよこれが。ドラマ中の役柄もあると思いますが、とても女性らしい方で可愛いです。ちなみに石田ゆり子さん、僕の親よりも年上です。ないでしょうけど(笑)、もし将来それくらい歳が離れた女性を好きなってしまったら30歳、歳の差カップルということであながち加藤茶をも馬鹿にできなくなってしまいますね。驚くだろうな、親も。

(年の差婚についてはは夢のあることで素敵なことだと思いますよ!)

(あとカトちゃんも好きですからね。ドリフ、児童館で観てましたし!)


はい。妄想が広がりまくってる今回の記事ですがそろそろ本題へいきましょうか。今回紹介、もとい、物申したいダンサーは平匡さんとは全く逆のタイプの人間ではないでしょうか。それではどうぞ!



自尊感情の塊、俺がデニス・ロジキンだぜ

今回このブログで紹介するのは、自尊感情が低い平匡さんとは打って変わって、自尊感情の塊、自分のこと大大大好き、デニス・ロジキンです。

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この写真もすごいな。しかもまた王子が似合う顔をしてるんだなー。そりゃ好きになるわ自分のこと。


そんな彼ですが、改めて紹介するとデニス・ロジキン、ボリショイの若手プリンシパルです。王子を踊ったかと思えば、次はスパルタクス(反乱を試む奴隷のリーダー役)、その次はドンキのバジルと何でも踊れちゃいます。ザハロワ姉さんのお気に入りでもあるんですね、彼。

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個人的に彼が踊っているレパートリーの中で好きなのはやはり白鳥の湖ですね。あの気品さと、ザハロワ姉さんとのパートナーリングは最高です。これぞボリショイといった感じ。しかし、彼のすごさはこれだけではありません。演技や感情移入がとても上手なんですね。以前、彼のオネーギンを実際に観に行ったことがありますが、とてもよかったです!演技がのっぺらぼうじゃないんですよ。もちろんヴラド(ラントラートフ)に比べると演技の面では劣るかもしれませんが、とにかく演技、踊り、ジャンプ、なんでもできちゃうんですよね。唯一、回転がちょっと苦手かなくらい。けど、186センチも身長あったら難しいよね。


プライベートでは当時入団一年目のエーリャ(エレオノーラ・セヴェナルド)を見事落としたなかなかのやり手。プレイボーイ感がすごいですが、別に驚きやしません。結構長いこと続いていますが、結婚するんでしょうかね。

美男美女カップル↓

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そんな公私共に充実してる彼に僕は一言言いたいわけです、、、



物申す!!!

結局僕は何が言いたいかというと、、、

毎年のように開催されているワールドバレエデーを見ていきましょう。ボリショイももちろん毎年参加です。そしてもちろん毎年いますよ、やつが。


はい。2014年版から見ていきましょう。

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いたいた。相変わらずいつ見てもかっこいいです。

次は2015年。

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はい。お気づきでしょうか。彼いっつもこーゆーウェアばっか。

そうです。僕はこれに物申したいんです!後ろに赤Tを着たベリャーコフ君がいますが、それに対してロジキンの胸の主張が激しいったらありゃしない。もうちょい、まともなのないんか。

2014年版のインタビューでは、ザハロワ姉さんを隣にビーチクがこんにちはしそうじゃないですか!シャツ着ろよぉ~。

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しかしながら、2014、2015年に至ってはまだ序の口です。彼の胸筋みてみてアピールはまだまだ止まりません。


はい。2016年。

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アキーモフ先生やニクーリナを隣にチャックがついているのにも関わらず、わざわざそれを腹まで下げて胸筋をアピールしています。チャックがついているんです!上げろぉ、それを!


二年飛んで今度は2019年。はい。もう説明するまでもありません。

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彼は見せたいのです。己の筋肉美を見てほしくてたまらないのです。それだけがチャックを上げない理由なのです。ビーチクがこんにちはしようが彼にはもう関係ありません。「それ、着なくても一緒やん!」と突っ込みたくもなりますが、これも彼のこだわりです。あえて布を一枚かぶせて半分見せることにより、セクシーさが増すのです。


今年はワールドバレエデー自体があるかわかりませんが、今後彼のウェアにも注目していくとまた一つ面白みが増えるかもしれません。



終わりに、、、

はい。こんな感じで存分にいじってきましたが、なんやかんや言って、そんな彼が結構好きなんですよね、僕。なんか、ツボっていうか。いちいち面白いです。


実際に会ったこともありますが、とても気さくでいい人ですよ。僕が働いてるノヴォシビルスクの劇場にもゲストでよく来たりもしますしね。

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デニス・ロジキン!とてもいいダンサーです!是非調べてみてください!

英語  Denis Rodkin      ロシア語  Денис Родькин



さて、今回は少し長くなってしまいましたが、そろそろ終わりにしようとおもいます。今後もこのような形で面白おかしくバレエやダンサーについて紹介していければと思います。いいダンサーいたらぜひ、コメントで教えてください!


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それでは以上今日の余談でした。


次回もどうぞよしなに。


細谷海斗



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