身体はハードウェア、脳はソフトウェア

沢山予定が入っていたり、あれをやろうこれをやろうと今やるべきことが明確に細分化されてそれらをこなしているときは自分でも驚くほどとてもきびきびと動ける時があるませんか?特にそれらが自分にとって重要で好きなものであればなおさら。

反対になにも予定がない休みはいつまでもダラダラしてしまう時もありこの差は何なのかなと思うと、無意識領域の使い方が関わってくるなと。

ある程度休息が取れていて身体がひどく疲れていないにも関わらず何もやる気が起きないためどんどんと楽しくもない時間が過ぎ去ってしまう時は、予定が入っていない時なんですね。

予定が沢山入っていたり時間が決まっていてフットワーク軽く移動する必要がある時は、時間に対してある程度意識を向けながら実際の身支度、移動のための交通機関の乗り換えなどはほぼ無意識で目的地に着くために動いて、それにもかかわらずちゃんと到達することが出来ているため、やることやゴールがないと身体は行くところがない限り動く必要がないため慣性の法則でそこに留まり続けるようになります。

これは普段からしっかり自分の向かいたい方向性、目標、ゴールを脳に設定してあげないと物理世界でも行くところをなくした体がそこに留まり、ただ時間だけが浪費され得られる果実が少ない生活になってしまうので、うまく今の自分をより良くするためにアップデートしていく必要があります。

身体は脳を運ぶためのただの乗り物という考えもあるので、うまく操縦できるように自分のありたい姿に対して想像力、イメージなど技術を向上させて気が付いたら夢が叶っていた状態にしていきたいものですね。

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