27歳からずっと自営でやってきました。

その頃はバブル時代だったので、集客の苦労なく自営をスタートできたのはとてもラッキーだったと思います。

仕事をつづけながら集客も自然に覚え、今に至っています。

きちんとした集客の勉強をしていない事や、当時はまだアナログの時代だったので、今の起業のやり方は全然わからないというか・・・素人です。

それではいけない！！

と思って、高額コンサルに手を出したこともあります。

高額コンサルで得たものは・・・・

何もなかったとは言いません。

が、なかなかの陳腐なコンサルでした。

それはさておき・・・・

（ってか、これ大事なことだから、書くね。

素晴らしいコンサルさんはいます。

でも、そのコンサルさんの生徒さんが、著名コンサルさんの名前を借りて集客し、コピーコンサルをするケース、多いです。

もしくは著名コンサルさんが募集して、自分の生徒に振り分けるケース。

コンサルの内容はよくても、コーチングする新米コンサルさんだと、うまく結果は出ません。

尤もこれも、コンサル業界の事を知らなかった情弱な私の反省点です。

情報弱者は食い物にされる昨今です）

コンサル内容は、なるほど～～～～と思う事ばかりでした。

特に今の時代はネットを使っての集客がメインなので、知らないことばかりでした。

以前からSNSは使ってはいたものの、戦力的な使い方は全くせず、趣味の延長。

導線っていうの？！

SNSからブログへつなぎ、メルマガに繋ぎ、フロント講座に繋いでバックエンドを売る

・・・・ってのが王道みたいですね。

なんかそういう戦略っぽいのを使うことに抵抗のあった集客初心者な私。

SNSもブログも、メルマガも、フロント講座もバックエンド商品も全部そろっていました。

でも、戦力的な売り方はしていなかった。

せっかく高額コンサルを受けているんだから、言われる通りやってみよう…とは思ったものの、自分のお客様にならない人はどんどん切り捨てていく・・・と言う考え方がどうしても受け入れられず。

（コンサルさんに言わせれば、私が切り捨てるんじゃなくて、お客様が私を切り捨ててるんだから（必要としていない）、気にすることはない・・・という事ですが・・・）

まあそんなこんなで、私はこのやり方は無理だな・・・・

と思った「初めての失敗お支払い事例」でした。

戦略ではなく、発信

発信することは得意な方なので、戦力なき発信をつづけました。

そして気づいたこと。

戦略と言われると、なんとなく嫌な感じがしたけど、

多くの人に自分を知ってもらい（SNS）、さらに自分の思いをじっくり書いたブログを読んでもらえるようになる。

私の場合は、ブログからメルマガに誘導したのではなく、お役に立ちそうなメルマガを何本か配信することで、人間味あふれるブログを読んでくださる人が増えてきた・・・と言う感じで、そこはコンサルさんの流れとは少し違いました。

そして、手軽に受講できるワンディを開催することで、ZOOM越しとは言え生の私に接していただけ、私のリアルなご相談に乗れ、

そして本当に必要な人と三位一体開運整えプログラムを分かち合う

という、ストレスなくやっていた仕事は、多少の違いはあってもコンサルさんの戦力的集客方法と似ていました。

大事なのは継続すること

「継続は力」

ツィッター、フェィスブック、インスタ・・・・あれこれ手を出すのもいいと思う。

でもベースに流れるものをずっと続けることがビジネスを続けるコツ。

起業したばかりの人の多くは、自分が仕事にすると思ったらほぼ同時にお客様が付くような錯覚があるように見受けますが、そんなに甘くはありません。

いわゆる「フロント」を打っても打ってもも反応がなく、いやになってしまう事もあるでしょう。

やっと参加応募が来ても一人・・・・

主催者と参加者、たった二人で開催・・・・・

これって、結構きついんですよね。

そのうち、たった一人の参加者のために一日使い（実はもっと前から心は使っている）会場を借り、備品を用意し・・・・

当然その参加者さんをメイン商材につなげることもできない。

赤字が続くと、本当に嫌になる。

そんな思いをしている人、結構多いんじゃないかな？

でも・・・・

続ければ、必ず見続けている人もいるし、その数は時とともに増えていきます。

だから途中で投げ出しては、それまでの事全部を消し去ることになってしまいます。

では・・・

その続けるモチベーションはどうやって持ち続けるか？

何故それを仕事としようと思ったのですか？

これを自分に問いかける事でその答えは出るはずです。