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田中紗樹さんの絵をそばに置く

絵を飾る、その前に『絵を買う』という行為に馴染みがない方がほとんどなのではないでしょうか。

「いくらするんだろう…」「飾ってどうなるんだろう…」疑問は尽きないと思います。
でも、値段は違えど、好きなポストカードを壁に貼ってみるのと行為自体に大きな差はないんです。

紙一枚だって、飾ってみるとそこに色が増え、景色が変わり、なんだか窓が増えたような気持ちになることだってあります。
そういうと大袈裟かもしれませんが、お花を飾ったり、模様替えをしてみたり、着る服を変えたりするのと同じだと思います。

はじまりは小さなカードから

さて、前置きが長くなりましたが、イベント出展者の田中紗樹さん、筆者との出会いは6、7年前。大阪で展示されていたのを偶然見て、小さなカードを持って帰ったのが最初でした。

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その配色とサインも含めた余白の取り方が気に入って、机の上にちょんと置いたりして楽しんでいました。

その後も数年に一度作品を買ったり、シャツと絵を交換したりしながら今日に至ります。

飾る時もあれば、しまっておく時もある。そんな感じで気軽に扱えるサイズのものがうちには多いのですが、やっぱり大きいサイズ(といってもピンからキリまで)の作品は良いです(羨ましい…)。

絵を迎え入れるってどういうことなんだろうという方には、田中康平さんのnoteに動機、決断から打ち合わせ、納品までの流れがわかりやすく記されていますので、ぜひ読んでみてください。

額に入れると世界が変わる

小さな紙の作品も多く描いている田中さんですが、そんな絵をそのままにしておいてはもったいないです。

ぜひ部屋に合う額に入れましょう。
極端な話、ポストカードでも額に入れれば立派なインテリアの一部です。

こちらも出展者の一人であるsimple wood productの江見さんが作るこんな軽やかな額なら、部屋の邪魔をせず、でもそっと雰囲気を変えてくれると思います。

ご自宅に大きな壁があるなら離れて見ても楽しめるサイズを、そうでなければ小さい額に入れて立てかけるだけでも十分。いろんな楽しみ方を会場でもお話しながら見つけてください!

田中さんも当日はご自身の絵について、オーダーの流れなどを説明してくださるので「ちょっと参考に聞いて見たいな…」という方、大歓迎です!お待ちしております。

会話とオーダーメイド
【会期】11 月 2 日(土)、3 日(日)11:00~18:00
【会場】TRIP ROOM 東京都渋谷区恵比寿南 2-9-8 落合荘苑ビル 4 階


心温まるサポート、もしいただけたらイベントでご来場者に配布する印刷物の充実や、出展者に美味しいものを差し入れしたいと思います。