信念なき社会のウェルビーイング

こんにちはー海から帰ってきました海哉です。今日はウェルビーイングについて自分なりの考えを記していきます。きっかけは今朝高校生の友達二人がこの分野について興味があると記していたのが面白いなーと感じたことからです。

ウェルビーイングとは?

まずはウェルビーイングとは何かについて記します。

決まった訳し方はなく、満足した生活を送ることができている状態、幸福な状態、充実した状態などの多面的な幸せを表す言葉である。瞬間的な幸せを表す英語「Happiness」とは異なり、「持続的な」幸せを意味するのがウェルビーイングだ。

Ideas for good内記事より

元ネタは多分WHOの健康についてのスピーチかな?とも思うのですがこのふわふわした定義が今ブームになっているのは面白い。だってこれを聞いたところで結局なんなの?って話になると思います。なので僕は発生した原因について考察しようかなあと思います。

なんとなく思うこと


そもそもこの概念自体は90年代から存在したのに今ブームになっているのは隣の芝が青く見えるをSNSが広めたからだと思うんですよね。結構人って周りの無い物ねだりをしてしまいがちな生き物だと思っていてSNSで周りの人と極端につながりすぎたからより身内間での競争が激しくなっていったからこそこのブームが来たのではないかと思います。いわゆる自分たちの幸せの信念がない時代でいいねという数に支配されたからもっとよく生きたいっていうふわふわしたものが流行ったのではないかなあと思います。

しかし、こんなよくわからないもので自分自身で答えを定義しなければならないものを追って行っても答えを出せるのはほんの一握りでしょう。だからまた迷いよくわからないままSNSを見て病むというループに入るのかなあと思います。なんとなく自分の信念がない人が増えたからこそそんな構造になっているのかなあと思います。
つらつらと書いてきましたがそんな世の中だからこそ自分自身の幸せを図れるものではなく確固たるものとして持つのが重要なのではないかなあと思います。どうせこの世の中死ねない構造になってますしね。





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