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家事の外注検討:家事代行(タスカジ)試してみた①

早速ですが、ちょくちょく家事代行サービスを試しています。今の所、私は専業状態なので、お掃除サービスは月1回使うかな、という感じですが。使用した感じについて書き留めておきたいと思います。

1. タスカジとは?
2. 私が依頼した内容
3. 私が選んだ人材と価格
4. 仕事の質
5. メイドさんとタスカジさん
6. まとめ

1. タスカジとは?
家事代行・家政婦サービスのマッチングサービスです。詳しくは、タスカジを参照してください。サービスを提供してくれるタスカジさんの多くは、子育てが終わって時間に余裕ができた主婦かと思いますが、作り置きサービスだとその筋の専門っぽい方もいたりします。他にも、他国から働きに来ている方も登録されていたります。

2. 私が依頼した内容
今回私が依頼したのは「掃除」です。他だと、整理整頓や買い物、作り置き等幾つか依頼できる内容があります。作り置きやシッターサービスも気になりましたが、引越しも落ち着いてきたところで、まずは家を綺麗にしたかったので手っ取り早く掃除にしました。

3. 私が選んだ人材と価格
一番に利用してみたかった外国人人材である、フィリピン人の30前半の女性を選びました。理由は、今までフィリピン人のメイドさんに家事をお願いしていたから馴染みがあったのと、日本で働く外国人人材に興味があったからです。彼女は家事代行サービス歴が長いわけではなさそうでしたが、コメントで書かれているフィードバックでの評価はそこそこ良さそうでしたので決めました。
価格については、日本人以外だからと安いわけではありません。日本人でも安い人はいますし、経歴によるのだと思います。ちなみに、定期利用じゃないと割高になりますし、プラスして交通費もかかります。スポット利用を何回か使った感覚としては、1回あたり3時間で7000円前後+交通費くらいでしょうか。定期利用するにしても”交通費”が案外かさむなという印象です。ですので、定期利用するなら近くの人を選ぶのがポイントかと思います。

4. 仕事の質
フィリピン人の彼女は、家事自体はとても丁寧にやってくださる方でした。子供は居ないと言っていたので、子供の扱いは少々苦手そうにも見えましたが、掃除用具も持参してきてくれましたし(持参してくれる人は珍しいかもしれません)、私が想定していた掃除のやり方とほぼ同じでした。そもそも今の賃貸が新築なので劇的な改善というのは分かりませんが、満足できる仕上がりでした。
ちなみに、日本語があまり使えないのではないかと、懸念していましたが、割とバッチリ使えて、こちらが英語で話さなくてはならないようなことはありませんでした。かなりの余談ですが、フィリピン内でもかなり優秀な大学を卒業して日本に来て、本業はレジ打ち?と言ってたけど、もっと良い職もあるのでは?と気になりました。

5. メイドさんとタスカジさん
私の求めている生活スタイルは、まさに”メイドさんがいた時の生活”です。私の中で、”メイドさん”が基準になっているので、そこと比べてどう違うのか書きたいと思います。
まず思ったことは、タスカジさんがしてくれる家事はメイドさんと比べて質が高いです。メイドさんはあくまで生活上のお助け人で、家事、シッター、その他、必要があればいつでも柔軟に対応してくれます。お母さんがしている家事育児を代わりにしているような感覚です。なので、雇い主側の教育にもよりますが、毎日やる掃除なので軽く済ませたり、他の仕事もあるので短時間で行ったりします。
それに比べて、タスカジさんがやる掃除は1回3時間で決まった内容を集中して行うので1個所の掃除にかける時間も長く、その分質も高いなと思いました。(ちなみに質に関しては、ある程度水準を保つような仕組みがタスカジの社内であるのかもしれません。)しかし、逆に言うと、メイドさんのように毎日やってもらう家事ではないなとも思いました。

6. まとめ
タスカジさん、フィリピン人30代前半の方の場合

・良かった点
→仕事が丁寧
→掃除用具も持参してくれる
→雑談をした時にフィリピンの事情とかも聞けて楽しかった

・使いどころとして迷うところ
→各掃除に結構時間がかかる(お風呂と脱衣所で1時間くらいとか)
→毎日のサポートというより、しっかり掃除をしてくれる感じ
→かと言って大掃除並みにやるわけではない

・使うペース
→自分で掃除をしないなら週1〜隔週だと丁度よさそう
→普段からそこそこ掃除しているなら月1でも良いかも

私が”メイドさん”のような人材を探しているということもありますが、やはり家事代行サービスになると少ししっかりしすぎていて、値段も張るなという印象です。でも日本にあるサービスは限られているので、上手く活用できないか検討したいと思います。

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