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「盆ザル」と「まる型トレー」。セット使いでそのまま食卓へ

昔から日本の台所で使われている“盆ざる“。食材の水切りや粗熱取り、麺類を盛りつけるうつわとして、さらに干し野菜をつくる道具としても使える万能なアイテムです。

しかし、食材を切った後や麺類を盛りつけるとき、そのまま食卓へ持っていきたいときに、ちょうどいい受け皿が欲しいと思ったことはありませんか?

浅すぎたり大きすぎたり、ジャストなサイズを選ばないと安定感や水切りが不十分になり、これがなかなかストレスを感じるもの。

今回ご紹介するのはそんなストレスを解消してくれる、家事問屋の「盆ザル」と「まる型トレー」です。

それぞれ単品で使える製品ですが、「盆ザル」と「まる型トレー」を重ねて使うことで、水切りしたあと、そのまま食卓へ運ぶことができます。

単品でもセットでも使える「盆ザル」と「まる型トレー」。

それぞれの特徴と使い方をご紹介します。

▲果物をサッと洗ったら「盆ザル」と「まる型トレー」をセットして、そのまま食卓へ(盆ザル16・まる型トレー16)
▲鍋などの具材の水切りにも(盆ザル22・まる型トレー22)

用途に合わせて選べる3サイズ

台所でも食卓でも馴染む丸いかたち。

「盆ザル」と「まる型トレー」は16㎝、19㎝、22cmの3サイズを用意。

下ごしらえ、トレーとしても、用途に合わせてサイズを選ぶことができます。

「まる型トレー」は縁が高く「盆ザル」を重ねると、すっきりきれいに収まるデザイン性の高さも特徴です。

▲3サイズ重ねてもすっきり収納できます

面をいかした「盆ざる」。ボウルとバットのいいとこどり

平らな形の「盆ザル」は、ボウル型のザルではできなかった使い方がいろいろできます。

油揚げの油抜きや、魚の下処理。蒸気が上がりやすく粗熱が取れやすいので、茹で野菜の粗熱取りにも最適です。

また、「盆ザル」は高さのある足が付いているので、直接作業台に底がつかず衛生的。

あみを囲む縁のステンレス部分とあみの継ぎ目は段差がなく、洗いやすいつくりなのも特徴。

▲平らな「盆ザル」は干し野菜づくりにも最適(盆ザル22)
▲オクラやブロッコリーなど、茹でた野菜の粗熱取りにも(盆ザル19)
▲「盆ザル」は足が付いているので、シンクに直接置いて湯切りもできます

「まる型トレー」は、バット、トレー、プレートにも

「まる型トレー」は、下ごしらえの道具として、食卓でのトレーとして、お料理を盛り付けてプレートとして、さまざまなシーンに使えます。

例えば、下ごしらえでは一番小さなサイズでも、縁の高さは2㎝ちょっとあるので、衣を付けたり、お肉などの食材を漬けておくことも。

さらに、お手入れがとても楽。すっきりとした縁は巻き込みがないので、洗うときも拭き取りも、縁に沿ってさっと一周。角がないだけで、サッときれいに洗い流せるのです。

▲バットとして調理の下ごしらえにも使えます(まる型トレー19)
▲食卓で調味料入れとしても(まる型トレー16)
▲縁は巻かずに仕上げているので、汚れが溜まりにくい

「盆ザル16」・「まる型トレー16」

1人分のおつまみにちょうどいいサイズ。

盆ザル16」に枝豆をのせて、「まる型トレー16」をごみ入れとしても使えます。

「盆ザル19」・「まる型トレー19」

ブドウが一房入るサイズ。広げて洗いたいイチゴなどの繊細なフルーツも、「盆ザル19」なら安心。洗ったあとはさっと「まる型トレー19」と重ねて食卓へ。

「盆ザル22」・「まる型トレー22」

一番大きい22cmは幅広く使えるサイズ。朝食やランチプレートとして「まる型トレー22」はちょうどいい。

盆ザル22」はケーキクーラーのかわりにも。

台所ではいろんな調理道具を組み合わせて使っているけれど、いざそのまま食卓へ出すことを考えると、なんとなく武骨なイメージを抱いてしまいそうなもの。

今回ご紹介した「盆ザル」「まる型トレー」は製品の持ち味を活かしながら、セットで使うことでそのまま食卓でも使える。

食卓で使えるだけでなく、ちゃんと食器類と違和感なく馴染んでくれるところがいいですね。

台所から食卓へ。今までのひと手間が使いやすくなると、忙しい台所仕事がちょっぴりラクになったり楽しくなったりします。

家事問屋の使い手に寄り添う気持ち。あったらいいな……を、これからもカタチとしてお届けします。


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