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【これからのデザインを考える】コニカミノルタ 脳科学で「刺さる」デザイン

最近スピリチュアルと言われてた事が
脳科学や量子力学で説明され始めてますよね!

その動きが、デザインの領域にも入ってきました!

コニカミノルタさんがEX感性と言う
感性脳工学に基づき、
人の感性を見える化し、
デザインを定量的に解析する
オンラインサービスを出しているのを
ご存知ですか?

私も「日経デザイン(本)」の特集
【コニカミノルタ「脳科学」によるデザイン評価・改善システム】
で知りました。
この場を借りて紹介させていただきます。

日経デザインは、
月刊誌で本屋にあまり置いてないので
気になる人はwebから購入してみてください^^

日経デザイン バックナンバー


コニカミノルタ「脳科学」によるデザイン評価・改善システム


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC18BZI0Y2A810C2000000/

写真のように
人の視線がいく場所を赤くしてくれます。

色だけでなく
数値化もしてくれます。

日経デザイン8月号より

参考ページ
https://explainablekansei.konicaminolta.com/
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC18BZI0Y2A810C2000000/

これにより
「このチラシだったらまずどこに目が行くか」
「見る人はこんな印象を抱く」
を分析してくれます。

この記事からの考察

色と同じだと思いました。

色も、一昔前は
「青みがかった緑」
「ピンクかがったオレンジ」
と言葉で表現してました

それにより
おもむきや、情緒は感じやすい。
しかし、
人によってイメージする色が様々です

だから
印刷など同じものを作りたい時や
同じものを、別々の人たちに作って欲しい時は
不便なんです。

そこで作られたのが
「RGB」「16進法」「cmyk」などなど

その結果
認識の違いがなく「色」を伝えることができるようになりました。




前置きが長くなりましたが・・・・




つまり
EX感性によって
デザインを定量的に解析することによって
伝えたいメッセージが伝わってるか
目立つかどうかのバラつきを減らせる。

アンケートで母数が取れない企業の
コストダウンにも繋がる。

デザイナーにとっては
訴求力あるデザインを身につけるチャンスにもなる。

人の曖昧な
「もっとはきっとさせてください」
「なんとなく、ふわっとせて欲しい」
修正指示をより明確になる第一歩なのではないか?

そんな事を感じました!

使ってみたい。
試してみたいw

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