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書く、若さ

最近書いた日記を読み返していたら、文章にあまりにも若さが感じられなくて、その程度の酷さに笑ってしまった。

明治〜昭和あたりの小説をよく読んでいるからだとか、もはやそう言い訳できる感じでもない。理由はよくわからない。
堅苦しいとか、変な絵文字を使っているわけでもなく、死語を使っているわけでも(たぶん)無いんだけど、垢抜けない、何処にも窓がない部屋で一人で呟いている、艶を失った人みたいな感じなのだ。(実際にそうではある)

語尾を変えてみようかしらとか、
もっと改行をつかってみようとか、
感嘆符を使ってみよう!とか、
いろいろ考えてはみるものの、どうしても違和感があって、私は"そう"じゃないな、と踏み切れない。

結局今日のこの日記も、朝起きて読んでみたらまた呆れるほどダサいんだろうな。寝る前のぼやけた考えで書く文章なんてこんなものなんだろうか。
こういうことを考えることと、何かしらを書き続けることだけは、どれだけしんどくなっても諦めずに続けていくぞ!

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