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不味い牡蠣グラタンでノロウイルスになることほどムカつくものはない

牡蠣グラタンが原因でここ3日間程ノロウイルスに苦しめられていたけども、ようやく復調してきたのでこの苦しみを忘れない内に書き留めていこうと思う。
ことの経緯としては3月9日まで遡る。

3月9日

三重観光の最終日夜、四日市のとある立ち飲み屋で牡蠣グラタンを頼んだ🦪


何を飲んでも食べても安くて美味しい最高の立ち飲み屋だったが、牡蠣グラタンだけはハッキリ言って美味しくなかった。
と言うのも牡蠣が明らかに加熱不十分で殆ど生牡蠣に近い食感だったのだ。
いや、これクリーミーなグラタンと生牡蠣のミスマッチぶりがハンパなくてまっず・・・。
実は昨年3月にも立ち飲み屋で食べた牡蠣ぽん酢で見事にあたったので、生系の牡蠣は控えていたのだがこれ殆ど生牡蠣と変わらないじゃん🤢
しかし、残すのももったいなく感じたのでオエッとなりながらも完食。
その後は美味しいお酒と肴を味わったが、この後に地獄が待ち受けていた👹

3月11日

立ち飲み屋で牡蠣グラタンを食べてから約1日半経過したお昼過ぎ頃、猛烈に悪寒が走った。

あかんあかんあかん、これ完全に昨年も味わったノロウイルスの初期症状だ。
定時ぐらいに帰って速攻寝て機能回復に努めねば。
しかし、こんな時に限って残業発生。
結局定時より1時間以上押しての退勤となり、帰り道にあるドラッグストアでポカリと軽食を買って帰った。
帰宅するや否や早速布団にバタンキュー。
室内にいるのに体は真冬の雪原に放り出されたような寒さ🌨
この日は食欲は全くわかず、口にしたのはポカリのみ。
厚着して毛布と布団を被ってポカリを飲んで寝てたら、2時間に1回おきくらいに目が覚める。
そしてその度にトイレに行って下痢を噴出。
ノロウイルスとしては幸い軽症だったのか嘔吐症状はなく、下痢のみで済んで良かった。
しかし、悪寒と発熱が結構酷くて頭はボーッとして、体調悪い時に見る夢特有の訳の分からない夢を見た。
ちょうどナンバMG5&ナンバデッドエンドって漫画をマンガBANG!のアプリで読んでいたのだが、その漫画の主人公・難波剛になったかのような視点で夢が展開していって、
寝る→起きるを繰り返すたびに自分が誰なのか分からなくなりそうになっていた😵

3月12日

昨夜よりマシになったので出勤したが、発熱と悪寒が治まらず早退した。
前日に買ったポカリは飲み切ったので、また帰り道にあるドラッグストアでポカリを買って帰宅。
この日も悪寒が酷くて「ノロウイルス なんj」「ノロウイルス 体験」とかで検索して同じノロウイルスになった人の声を見ていた。
人間弱ると同志を見て安心したくなるものかもしれない😓
幸いにも下痢は殆ど治まっていて、おならしたら身が出るという恐怖からは解放された。
ただ、食欲はこの日もあまり回復しておらず飲食はポカリと後はチョコレートを何口か食べたのみだった。
寝付けない時間帯はTikTokやポケモンのYouTube動画なんかを見ていた。
明朝に検温して上司に報告してから出勤か休みか決まるのだが、明け方になっても悪寒や熱が治まる感覚はなかったので何となく明日も休みだなと思っていた。


3月13日

案の定今朝も37℃以上の熱があり、若干の寒気があったので上司に電話して休みを取った。
何となくノロウイルスとは分かっていたものの上司の指示を仰いで土曜診療している近所の病院に行った。
簡単な問診を受けて、診断結果は感染性胃腸炎。
主治医に「生牡蠣食べました?」と聞かれ、『いえ、加熱不十分な牡蠣グラタンを食べました。』と答えたら少しキョトンとされた😅
帰宅する前にそのままスーパーに行って、食材やらを買った。
ここ2日間まともに食べてないからいい加減お腹空いたぞと思いつつ、朝食をモリモリ食べようとしたら案外食べられなかった。
まだ胃腸が弱っているのかもしれない。
朝食後しばらくダラダラしていて、眠気が来たので少し寝るかと思って目が覚めたら15時半:(;゙゚'ω゚'):
本日は自宅療養とはいえ何だか休みを損した気分になった。
そしてここんところ寝ている時間が多いからいい加減腰が痛くなってきた🌀
いくら体力回復の為とはいえ、昼寝し過ぎるのも考えものである。
昼食は抜いてしまったものの、夜にはすっかりこれだけ食べられるくらいには回復した。

きっと明日にはノロウイルスも完治してくれることだろう。

それにしても今回は酷い目にあった。
まだ生牡蠣でノロウイルスになるってなら美味しいからハイリスクハイリターンだが、
今回は加熱不十分な不味い牡蠣グラタンでノロウイルスになってしまったのでハイリスクノーリターンも良いところであった。
本当に不味い牡蠣グラタンでノロウイルスになることほどムカつくものはないと思いつつこの3日間を過ごした次第である。

皆さんもノロウイルスにはお気をつけて!

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