見出し画像

立秋 いきもの

ここの夏は短い。
雨が降ると、いっきに季節が進む。

日本の暦では 季節を 七十二 に分けているけれども
たりないくらいに思っちゃう。

記録が 滞っていてるうちに すっかり季節がかわってるけれども、
ちょっと前のいきものたち。



*****

クサギカメムシ?
むむ?でも模様も色もなんか違う。
なんなのかな。

カメムシは 顔がおもしろい。


画像15


*****

ヒメウラナミジャノメ

オトコエシの花の蜜を長い間吸っていた。

幼虫はチヂミザサやススキなどをたべるらしい。
そう!うちにはどちらもあるある!
幼虫の写真をみてみたら 、
ふむ、、あったこともある気がするけれども、
たいして観察していなかった。
今度幼虫にあいたいなぁ。しっかりみたいなぁ。
同じ場所に住む仲間として。


画像1

画像2

オトコエシは、
洗面台にかざっていたら、
最初はいい香りだったんだけれども、
茶色くなってきたら、
洗濯物の半乾きみたいなにおいにかわって
うへぇ~と その威力におののきました。

*****

窓についていた蛾。

画像3

もう少し観察したかったけれども、飛んでいってしまった。 
なんていう蛾なんだろう。
いきものは芸術作品。
星からうみだされたもののすごみ。 


*****

ヌスビトハギ

花がおわりかけで、果実ができていた。
この形が盗賊の忍び足 (外側を地面につける)に似ているから、
盗人萩 ヌスビトハギ といわれるようになった と図鑑にあるんだけれども、
「もぐらのサングラス」
って書いてあるの読んでから、サングラスにしかみえなくなってしまった。
手袋や、服にくっついてくるサングラス。

画像4


ツリガネニンジン。
勝手口のところが草ぼーぼー 地帯になるんだけれども、
そこにはえているツリガネニンジン。


今年は草を刈らずに ぼーぼー にして 花までみとどけた。
来年は若芽をいただけるかな。

画像5

アカソも草ぼーぼー地帯でかられずにすんだ。

画像6



*****

雨がふるたびに 
若い栗の実が落ちてくる。
去年はぜんぜんならなかったので このイガイガをみるだけでうれしくなる。

画像11


*****

タラノキ
3年前は1mもなくて、花も咲かなかったでれども、
過保護に日当たりをよくしたらぐーんとのびて、3mくらいになって今年初めて花をさかせた。
タラノメとりにくくなっちゃうから 
人都合で切らせてもらおうかなぁ。

画像7

****

夏にあらわれたオニグモ、夕暮れにせっせと巣をはっている。
性格?があるようで修理をちゃんとやるやつもいれば、
くちゃくちゃな巣をなかなかなおさないやつもいる。
巣を片付けるとも書いてあったりするけれども、うちのまわりでは昼間もそのままのやつも多い気がする。

自分がオニグモだったらどうするかなぁ。
まぁ、日によってちがうかな。

私の場合は今日はめんどうだから、やめちゃえ、とかだけれども、
オニグモは気分というよりも環境とかでちがうのかな。
人間の考えでオニグモを理解しようとすると、間違っちゃったりしそうだな。


クモは使い道によって糸の種類をわけているらしいけれども、
まとめて出すときはすごいのです! 
おしりから滝のようにでてくるのです!
どのくらい出るんだ!と興味もわくけれども、ちょっとかわいそうでなかなかできん。

画像8


*****

秋だ秋だ~
キンミズヒキ

画像9

画像10

*****

家の道脇につくったコアシナガバチ?

画像17

女王蜂が一匹でつくりはじめた巣も
どんどん大きくなって
ファミリーも増えてきた。
まだ女王蜂が一匹でがんばっていたころ、
実は一回巣をこわしてしまった。
その後また同じところにつくっていた。
左のほうにある黒っぽいのが、最初に作った巣の残骸。

なぜかアシナガバチはそんな感じ、こわされてもで同じところに作る。

画像12

どんどん増えるファミリー

8月25日
左下の白くふさっがていたところから

画像21

8月27日
成虫がでてきた後のようで穴になっている。

画像18

むむ?でも幼虫も顔を出している。
あれ 白く蓋されたあとは 成虫がでてくるんじゃないのかな?
あれれ?

画像20

ふむ。
毎日ちゃんとみないとようわからん。

アシナガバチはおだやかだから、
けっこう近づいても怒らない。
ただ、めちゃくちゃみてくる。
そして なんか おこりはじめると 羽をフルフルしてくる。

そんな姿もかわいい。
幼虫のお世話しているのなんかをみていると、そりゃあ愛着がわく。

*****


画像13


インゲンにクマバチもくるけれども、
最近はトラマルハナバチもよくくる。
どちらもかわいい。

一度みつを吸った花をなんでかわかるみたいで、
同じ花にはいかずに、別の花のところにいく。
どうしてわかるんかな。

そのおかげで、くまなく 受粉をしてもらえて
おいしいいんげんがもらえる。

画像14


受粉をしてくれるはちもいれば、いんげんにつくホソヘリカメムシ。
汁を吸っている。
いんげんの房に点々と跡がついているときがあるのだけれども、多分その跡なんかなと思う。
汁少しすうくらいだし、ま、いっかって思っている。

画像16





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?