【スマブラ】緊急回避キャンセル掴み について調べてみた

※筆者は過去にスマブラ・スマデラを少々かじりの、格ゲーをろくにやったことがなく、スマブラspからまともにやろうと思い始めた経験の浅い人間なのでスマブラ用語の使い方が間違ってるところがあるかもしれませんがご理解ください。

最近は専らスマブラ星人。どうも、かかしです。
目的を持った記事を書くのは今回初めてですが、稚拙な部分は何卒ご容赦ください。

スマブラspに緊急回避キャンセル掴みなる強そうな技があると知り気になって検証しました。
以下、その技の仕様について記述していきます。

索引

0.調査のきっかけ(よみとばしておk)
1.本記事の概要
2.How To Do It?
3.緊急回避3種類
4.結局

0.調査のきっかけ(よみとばしておk)

スマブラをやっている最中のこと、Tipsで「振り向き掴み」なる項目が表示された。
どうにも、通常の掴みより振り向いて掴むと掴みのリーチが長くなるらしい。
心の中で思ったのだ。「で、これ使えるの?」と。
キャラをすり抜けられるゲームならなるほど強いかもしれない。
だが、スマブラspは基本的にはキャラのすり抜けができない。
Tipsとなるほど重要なのか?
気になってgoogle大先生に尋ねてみた。すると莫大な情報の中から
「緊急回避キャンセル掴み」なる筆者の期待する以上の動画をヒットさせて、好奇心をくすぐりに来た。
さすが大先生。どうにもこの技は実質すり抜け+振り向き掴みができるらしい。(検証後この認識は正確ではないと知った。)
しかも超カッコ良さそうじゃないか!(ここ大事)
よくわからないけど、これなら実用性があるかもしれない。知って得するかもしれない。
だが、その超かっこよさそうな技はトレモで検証してもなかなか安定しなかった。
そうだ、技の仕様を知らないから安定しないのだ。そうに違いない!
しかし、詳しい仕様をgoogle大先生に尋ねても面白い答えは返してくれなかった。
そんなこんなで、振り向き掴みの実用性とは完全に話が反れて検証が始まったのだった。

1.本記事の概要

「緊急回避キャンセル掴み」について仕様の調査結果をまとめる。
「緊急回避キャンセル掴み」とは、緊急回避中にモーションをキャンセルして掴み動作がでるというもの。
以下、どこのサイトでもまとめられていなかった(と思う)その仕様を記載する。

2.How To Do It?

先に技の出し方の結論を言ってしまうと、

緊急回避その③ → (緊急回避その③発生から3Fの間に) 掴み入力(方向を入力していればその方向に掴みが発生する)

でできる。

「緊急回避その③」は本記事での仮称。説明は後述する。

この技は全キャラで使用可能、多分*。猶予フレームも同じと思われる。(キャラが多すぎるので全キャラでは検証する気はないっす…)

* 下記ヒッポ氏による動画で紹介されていたキャラはできるものとして、その他にミュウツーとポケトレ3匹で可能なことを検証した。

https://m.youtube.com/watch?v=lE9WzgiDSc8

ねっ、簡単でしょ?
どちらかというと
緊急回避には3種類ある
ことを知らなくてコマ送りで技を再現ができずトレモの検証に苦戦した。

3.緊急回避3種類

「緊急回避その③」や「緊急回避には3種類ある」などと前述したが、「緊急回避キャンセル掴み」を説明するためには
「きんきゅうかいひって、しーるどちゅうにさゆうどちらかにゅうりょくすればでるやつでしょ(ばなな)」
では事足りない。補足事項として、本項にて「3種類」をその①~その③と呼称し説明する。

・緊急回避その①
シールド中に左or右を入力して発生するもの。
スマブラを20年前にやった人でも知ってる最も原始的な緊急回避。

・緊急回避その②
シールドと左or右を同時に入力して発生するもの。
①と②の違いはここでは重要ではないのでまとめてしまってもいいかもしれない。

・緊急回避その③
ダッシュ入力直後にシールドを入力して発生するもの。
ダッシュ入力直後4Fの間にシールドを入力すると緊急回避が発生する。(なんじゃそりゃ!)
むしろこれが理解できてなくて記事を起こしてしまったまである。

「緊急回避キャンセル掴み」は緊急回避その③の緊急回避でないと成立しない。

4.結局

「緊急回避キャンセル掴み」とは、
「ダッシュ入力直後の猶予4Fの間にシールドの入力を成功させ、その直後の3Fの間に掴みを入力」
することで技が成立する。
強いテクニックなのかどうかは飽くまでに読者様自身に判断していただきたい。

ちなみに筆者は仕様がわかった後も技は安定しなかった。
そも、腕がへっぽこぴーなのでもっと先に練習することがあるだろう。

正面掴みに関してはダッシュ掴みよりスピードが早い(ような気がする)から強そう。
すり抜け反転掴み用途の場合は、相手棒立ち想定で密着しているピチューの話をすると、敵キャラが太いほどすり抜けにフレームを要して実質ジャストフレーム(1F)のシビアな猶予になることがあったり、
敵キャラが小さいほど掴み入力を早くしないと掴みが届かなかったり密着してると掴めないなどあります。
そもそも、緊急回避発生から3Fまでに掴みを入力しないといけない都合から、
ポケトレの御三家等3Fまでに緊急回避でろくに移動しないキャラクターは緊急回避で回り込んで掴みということが成立しなかったりします。
回り込めない場合の用途は不明。責任を負いません。
本気で使うなら自キャラの緊急回避の仕様を理解してから、仮想的を用意して練習することになりそうです。

新たにわかったことがあれば追記していく予定。挿絵もあるとわかりやすいよねきっと。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?