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家計簿とともに新年を迎えましょう!

 気がつけば2021年もまもなく終わりを迎えます。みなさまにとって2021年はどんな年でしたでしょうか。
 kakei+カケイプラスの公式noteがスタートして、早8カ月が経ちました。婦人之友社の家計簿を軸に、「家計簿の魅力を多くの方に知って欲しい!」という想いで綴ってきました。本年は、4つのマガジンに70本の記事を投稿しました。読んでくださったみなさまには心より御礼申し上げます。

よく読まれた記事ベスト5!

第5位 家計簿でSDGs! 副食物費の日割り予算を活用して、やりくり上手に!

 kakei+のホーム画面には「本日の副食物費」が表示されます。副食物費の月予算を日割りにして「本日の割当額」を見ながら予算生活をするのが『羽仁もと子案家計簿』の特長。この「副食物費の割当額」を目安に買い物をしていくと「やりくり上手」になれるんですよ! そして買いすぎが減ればそれって実はSDGsにつながる…そんなお話です。

第4位 「特別費」には何をつけるのですか?

 一般に「特別費」とは「毎月あるわけではないけど、年間を通して想定する特別なイベントなどの支出」としている家計簿もあるようです。一方、『羽仁もと子案家計簿』では、年に一度の特別なイベントであっても、家族旅行は娯楽費に、冠婚葬祭に関する交際費用は交際費にと、記帳します。では「特別費」はどんな支出のことでしょう。

第3位 家計簿1年生。食費の記帳からはじめて、暮らしに変化が起きました

 はじめて家計簿をつけはじめた専業主婦のSさん。家計簿の先輩から「食費だけでも、つけてみては」と勧められ、『羽仁もと子案家計簿』に食費だけを1年間記帳してみると、今まで気づかずにいた、買い物の癖が見えてきました。

第2位 『羽仁もと子案家計簿』の予算の立て方のお話をします!

 「予算立ては難しそうだし、なんだか面倒……予算があるとしばられる感じがするし、収入の中で暮らせればいいのでは?」と思っている方もいらっしゃるでしょう。ところが、収入にも支出にも予算を立てておくと、各費目のゴール設定ができ、ただ記帳するより、ずっと長く家計簿をつけ続けられ、生活しやすいんです!

第1位 おかず代の予算はどうやって立てるのですか?

 食べすぎでもなく、節約でもない、ちょうどいい食費ってどのくらいなのだろう? 家計簿初心者にとって、何を目安に食費を決めたらよいかと、悩みますね。エンゲル係数を目安にするというアドバイスや、家計調査の平均値を目安とされる方もいるようです。『羽仁もと子案家計簿』では、食品をバランスよくとるために、食事摂取基準に照らし合わせて、1日にとりたい食品の目安の量から、おかず代(副食物費)の予算を立てることをお勧めしています。食事は健康の基本! 家族が健康に過ごすために、わが家にちょうどいい予算を立てたいですね!

 ベスト5はこのような結果になりました!
 1、3、5位は食費に関する記事です。食に関する関心はどの世代を問わず、大切なことなのだと感じます。
 また、予算や特別費といった記事にも関心を持っていただくことで、kakei+カケイプラスを含めた婦人之友社の家計簿(『羽仁もと子案家計簿』)の特徴を多くの方に知っていただけたのではないでしょうか。

来年はどんな年にしたいですか?

 家計簿をつけている方は、もうすでに来年はどんな年にしよう? と考えているでしょう。また、この年の瀬、年始に考える方もいるかもしれません。
 昨年に続き、新型コロナウイルスの影響で今年もいつものような生活ができませんでした。だからこそ、来年は「あれしたいな」と希望を持ったり、不測の事態のために貯蓄をしようなどと、わが家の未来のためにお金をどう使おうと計画を立てられたら、新しい年を気持ちよく迎えられますね。
 家計簿は、「暮らしの指針」です。今年の家計簿を見返して、ぜひ来年の計画(予算)を立てましょう。
 また来年から家計簿をつけてみよう! とお考えの方は、ぜひこの年末に真っ白な家計簿に来年の想いを書き入れてみましょう!
 kakei+カケイプラスは2022年1月12日まで、新規ご登録の方は最初の2カ月は無料でお使いいただけるキャンペーンを実施しています。この機会にぜひ試してみてください。

kakei+2カ月お得キャンペーン

 本年は大変お世話になりました。
 来年もこのkakei+カケイプラス公式noteは、お金の不安への対処法や上手なお金の使い方・管理方法など、生活に根づいた内容をお届けしていくように努めてまいります。ぜひ来年も引き続きよろしくお願いいたします。
 また来年にお会いしましょう!


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