お疲れ様です。kakeです。


このnoteではいつも重賞の出走各馬の
【能力✖️追い切り✖️適性】に着目して
評価した内容を載せています。自分の思考のまとめとして書いてます。見て下さった方いましたら、いいねだけ押してくださればそれだけで幸いですし励みになります。ワイド1点予想もやってます！

桜花賞　✕
皐月賞　的中🎯
天皇賞春　✕
NHKマイル　✕　←悔しい。。。


で来てます。今のとこ　4戦1勝　回収率130％　です。

毎回1点1諭吉で勝負してます！
あと5戦（VM→オークス→ダービー→安田→宝塚）
何とか100%以上にしたいです笑

ヴィクトリアマイル

コース

【東京1600ｍ】（NHKマイル、VM、安田記念は東京マイルで一緒）
2コーナー付近からスタートし向こう正面の長い直線を進むワンターンのコース。コーナーも緩く、その後直線も長い。逃げ馬の勝率は低く逃げ切るのは容易くない。持続的な末脚を求められるコース。

【ＶＭのレース質】
・Aコース→Bコースへ変更
・内枠有利になりやすい
・ポジションは先行～中団
・馬場が速いなら1400質の速くスピード指向の馬を選び、馬場が雨で重くなるなら1800以上の中距離も走れる欧州寄りの差し馬を狙う。

※敬称略
・得意騎手：（近5年で3勝）ルメール、（2勝）戸崎、横典、内パク
・得意調教師：（3勝）藤原厩舎、（2勝）国枝厩舎、友道厩舎
※連覇による成績あるのでストレイトガール（藤原‐戸崎）、ヴィルシーナ（友道‐内パク）

⇒【今回の登録馬でチェックしときたい馬】
・ファインルージュ（ルメ－ル）　
・ディヴィーナ（友道）　
・デゼル（友道）　
・マジックキャッスル（国枝）　

参考過去レースLAPとポジション

2017年
①アドマイヤリード　②デンコウアンジュ　③ジュールポレール
LAP：12.6－11.2－11.8－12.3－12.2－11.1－10.8－11.9＝1.33.9（稍重）

2018年
①ジュールポレール　②リスグラシュー　③レッドアヴァンセ
LAP：12.4－11.3－11.5－11.6－11.5－11.1－11.2－11.7＝1.32.3（稍重）

2019年
①ノームコア　②プリモシーン　③クロコスミア
LAP：12.3－10.6－10.8－11.1－11.3－11.2－11.5－11.7＝1.30.5（良）

2020年
①アーモンドアイ　②サウンドキアラ　③ノームコア
LAP：12.0－10.9－11.3－11.4－11.1－11.2－11.1－11.6＝1.30.6（良）

2021年
①グランアレグリア　②ランブリングアレー　③マジックキャッスル
LAP：11.9－10.8－11.6－11.7－11.6－11.2－10.9－11.3＝1.31.0（良）

ラップタイムが完全に信頼出来るわけではないですが全体的な流れの把握としては有用なんで載せています。過去5年見てもテンが一番遅く、その後ずっと11秒台が続くなか多少緩むが末も脚が求められる。このため、
①速い流れに乗れる→追走力
②TSだけでなく持続力→TS＋TS持続
③馬群を割って出てきたり、競り合いで負けない→メンタル
このあたりが大事かなと思います。ポジションとしては極端なポジションより先団〜中団、後方の差し馬を狙う。週末にかけて雨予報ではありますが、東京競馬は水捌けがめちゃくちゃいい。日曜は曇り予報。特に内から乾き出すのでBコース替わりも相まって内枠有利にTBは変化するのではと考えてます。(TBは最後まで見ていたい。)
2017、2018みたいな馬場になるかどうか。馬場読みはかなり重要になりそうです。

各馬の評価

1．デアリングタクト

・過去のレースで能力評価をしていたらこの馬がもちろん最上位には来るのは明白。
・1年1か月の休養明けで今後宝塚にも参戦予定のローテの中で果たして本気でここを取りに来ているのか非常に疑問。単純思考だと3冠牝馬であるこの名馬を今のこの状態で目いっぱい走らせるのかどうか。ここを一度使って様子見が妥当ではないか。という思考に至る。地力で圏内来ちゃうことはありそうだが無理はさせないと思う。ただ道悪めっちゃ得意。消したいが消せない。紐で。
・追い切りの動きはやや走法は変化ありピッチよりの走法に変化している。動き自体この馬のいつもの追い切りを消化できていることは良いと思う。

2．ソングライン

・週初めの1週前の追い切りでパッと見ただけですぐにこの馬が調子いいことが分かるくらい脚捌きや動きの素軽さが見られた。少し追われただけでの加速も素晴らしく今ピークなのかも知れない。
・左回りの東京1400～1600までがベスト舞台。右回り不得手。高速持続戦は得意で中団当たりにつけて直線でもう一段末を伸ばせる馬。ただし、渋った馬場はどうか。こなせるが得意ではないと思う。
・この馬の最大の懸念点は他馬との接触でそれがなければ好走はかなり有力と思っている。VMは直線でややゴチャゴチャしたりしてしまうこともありそうなのが怖いところ。
・内枠入ったのでもまれないようにしたい。おそらくは富士Sみたいに最初から外に張りつつ直線進路を外に持っていくと思うがそれがスムーズに行くかどうかか。スタートはきっちり出してほしい。

3．メイショウミモザ

・前走ハイパフォーマンス。阪神牝馬勝ち馬。ここにきてのダークホース。
・かなりのピッチ走法で頭も高く道悪も大丈夫そうに見える。
・追い切り内容が良く、脚の回転量・素軽さ・迫力も素晴らしかった。
・穴で一考。

4．マジックキャッスル

・近走のパフォーマンスはあまりよくないが去年の同レース3着馬。去年同様内枠を引いた。
・去年のVM。インで溜めて直線伸ばしたが馬群からギリギリ頭出した位の2着以下混戦で他馬との差も簡単にひっくり返る内容ではある。とはいえ馬券にはなっていることやこのレースはリピーターレースなのでここでの復活も十分あり得る。
・TSの持続力や近走のパフォーマンス低下から自分は低評価。

5．ソダシ

・ムラ馬ではあるものの能力は確かだし、牝馬ではスピード+パワーもある。白毛で人気してしまうのが難点だが、確かな先行力があるので気持ちが途切れず走り切れれば圏内。外からの先行馬に注意が要りそうではある。
・前走は小雨で少し足抜きのいい馬場になったことや前しか来れないような展開での好走。時計も速かった。
・休み明けも走るし、追い切りも上々。先行して持続力を生かせる今回は狙ってみてもいいタイミングか。高速時計にも対応。

6．ディヴィーナ

・1週前追い切りは超抜の動きを披露。母はこのレース連覇のヴィルシーナ。
・中京⇔阪神を繰り返し使ってきていて東京は初。マイルへの短縮で3勝してきている。基本的には先行競馬で持続力を生かして好走するタイプ。
・3勝クラスからの参戦で初重賞。やや敷居が高いかもしれない。持ち時計も1秒2秒縮める必要があるし、ここで通じるようなパフォーマンスはまだ示せていない。下級条件ではあるが重馬場での競馬で苦にしない走りをしていたので道悪で重くなった方が好走できそうな気もする。

7．レシステンシア

・前走+18㎏で出走。パドック見ていたが太いとまでは思わなかったが中身はやはり出来ていなかったと感じる内容。
・今回も過去最高馬体重を更新しているようだが、かなり追い切り自体は高内容に見えた。
・若駒の頃は1600ｍまで持ったがスプリント路線をずっと走ってきたので短距離馬の作りに変化していると思われここでの距離延長はあまり歓迎できない。
・前走内容は本馬自体の能力落ち、ピークアウトも考えられる。
・どちらにせよこの馬を評価するならもっと評価したい馬がいるのでこちらは低評価する。

8．クリノプレミアム

・クラスが上がってからは差しのイメージがあるが、元々逃げの戦法も合う馬で先行力あり。TSはそこまで速くないが、持続力に長けている。
・松岡Jでは（2.2.0.0）と全連帯。東京も結構走っており（0.4.1.2）でまあまあ。実は結構注目している。
・追い切りも動いており、体調はここのところかなりいいのではないか。

9．アブレイズ

・中距離路線からの参戦で距離短縮で臨む今回は、ペースには乗れるだろうが速い脚の持続が課題。ポジションもやや後方になりそうで。
・タフな展開や馬場でこその馬。上りの掛かる馬場で台頭。そこまで速いTSはない。TS+TS持続の今回は厳しい見立て。

10．ローザノワール

・先週ののカワキタレブリーの件もあるので評価自体はしようと思いますが買わないです。むしろこれが来たら諦めつきます。

11．ファインルージュ

・元々かなり評価していたが爪不安でケアしながらといった所と追い切りの動きを見て少し考え直した。追い切りの動きはやや重たいが元々そんなに動かない。
・手前替えが下手で右手前で走ることが好きな馬。左手前のCrはやや下手さがあるが、東京の緩いカーブなら問題ない範囲。
・中団に付けて追い出してからのギアチェンジは素晴らしく、TSも持っている。
・このレース過去5年3勝のルメールと成績良い木村厩舎はかなり+。道悪は相対的にはパフォーマンスを下げる可能性ある。

12．ミスニューヨーク

・この馬も強いと思うが中山での好走が目立つ。
・東京では1戦しかしていないが大敗。
・直線の長い東京では他馬に見劣るので軽視。

13．レイパパレ

・スピードがあり、前進気勢がありすぎてしまうので、中距離では逃げて自身のペースで行く方が良かった馬。逃げのイメージ強いが実質逃げたのは2回しかなく常に2番手、3番手からジョッキーが我慢させていた。
・陣営、ジョッキーのインタビューが興味深い。ここに向けての展望がかなりの感触でここまで言及されるのはあまりないのでこれはと思わされる。川田Ｊが『切望していた舞台』と。『彼女にはずっと我慢を強いてきました。』と話す。師も『負けられない』と。ハッキリ言う川田Ｊがここまで言うことはあまりないので期待が大きい。
・変に我慢させることなく行けるペースになることやスタミナ的にも中距離だと長く終いに甘くなる様子はあったのでこの距離短縮は確かに好転する可能性はある。TS自体はそもそもの基礎スピードが速いのでギアチェンジで大きくは変わらずも持続力もある。
・もちろん雨が降れば余計に信頼度は上がる。

14．アカイイト

・大型でパワーのあるスタミナ豊富な差し馬。
・ここでは適正にやや疑問。その豊富なスタミナを生かしたタフな競馬で勝ち上がってG1（エリザベス女王杯）を制しているので、短縮の東京マイルの今回はこの馬のスピードでは追走で置かれるのでは。ポジション的にも最後方になりそう。追走に苦労すると末も削がれて持ち味を生かせないのではないかと思う。能力は評価するが方向性が違うと思っている。
・追い切りはいつもの坂路で迫力ある動き。前走より良くなってきているように見えた。

15．アンドヴァラナウト

・スタートも良く好位に行ける。
・初戦から勝ち上がるまでに３走要している。決め手に欠き、ザ・相手なりなタイプで堅実性が武器。こういったタイプはクラスが上がってもそれなりにやれる。グレード競争でも実際崩れたのは愛知杯だけ。休み明け+16㎏で出てきて乗り替わりもあったため負けた理由は説明がつく。
・阪神牝馬からの臨戦はいいし先行力と持続性能は評価できるが、前走も11秒台の速いラップを好位から進めて最後にメイショウミモザにも見劣った。今回直線ではいいところにいると思うがTSにかなり疑問を持っていて前受して直線で抜かれるイメージ。

16．デゼル

・ここでやれるだけの下地があり毎回好走が期待されるもG1だと凡走。やや自分の中では信頼しづらい面がある。
・前半の追走力に不安あり、後方からの競馬しかできない。展開待ちな面がどうしてもある。上りの末脚はあるが他馬との比較でそれを凌駕するほどでなく同じような脚になり追い上げるも届かず圏外な場合がよくある。追走に苦労して末が削がれるやつ。
・阪神牝馬からの臨戦は去年と同じローテ。状態は上がってきていると思うが、走法も重心を下げて沈むようなフォームで走るので道悪になればなるほど合わないと思う。個人的には評価下げる予定。

17．シャドウディーヴァ

・穴人気する？近3走は本来の後方からズドンではなく、奇策の先行で良さがなかった。
・この馬は2年前のアーモンドアイが勝ったレースも出ていたが、後方待機で見せ場なく惨敗。このレースに関しては前にいないと厳しいレースでポジションが悪すぎてノーチャンス。ただ、このレースの前の東京新聞杯では東京1600で同じようなポジションから追い込んできており好走できる下地は示している。
・東京適正高い。東京成績（2.5.2.4）。なんといってもハイパフォーマンスは府中牝馬Sだと思う。この時のメンバーでは今回出走馬も多い（アブレイズ、アカイイト、デゼル、ミスニューヨーク、ローザノワール、マジックキャッスル）が末脚の破壊力が一枚上の物を出してきた。その時の追い切り時計と同じような終いの時計が出ている今回は狙い時か？
・近走成績⤵なので、年齢も+で人気落ち。中距離路線からの距離短縮で元々の実力馬が混戦のここで穴開けても不思議じゃない。TSの破壊力はここでもまだ通用。

18．テルツェット

・ピッチの速い走法で道悪はかなり得意。過去走で何度も渋った馬場を経験しているのは大きい。
・スタートは速くないので後方ポジションとなるが、差し込んでくるだけのギアチェンジとTSはある。持続力勝負になると終いに甘くなる可能性はある。
・ここのところ長めの距離で低迷していたが元々マイル4連勝しているし今回の距離短縮は歓迎。
・去年の同レースにも出ていたが14着大敗。後方からインを付き追い上げるも途中でデムーロがレースを辞めていたので着順ほどの負けではない。
・5/4の追い切りではウッドで終い鋭くかなりいい時計出してきた。

評価まとめ

とにかく天気と馬場が読めないと話にならないかもしれない。正直、土曜日の馬場、日曜日の天気を見てそっくり（◎‐〇）変える可能性全然ある。、、、っていうか多分変えると思うので気楽に見てください。笑

ワイド1点予想

※現時点での◎‐〇です。最終的にはTwitterに発走前に馬券載せときます。物好きな方は見てください。

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【印候補】
ソングライン
ソダシ
ファインルージュ
レイパパレ
テルツェット
シャドウディーヴァ

今回もnote見ていただきありがとうございました。評価・見解等主観で行っていますので多々間違いもございますが、気楽に見てくれたら幸いです。