フタリソウサバナー

【フタリソウサシナリオ】AI殺し

【フタリソウサシナリオ】AI殺し
本作は、「平野累次」、「冒険企画局」、「新紀元社」の二次創作物です。
(C)平野累次/冒険企画局/新紀元社

【概要】

ある研究者が残した人工知能「アルタエゴ」。

アルタエゴは自身を作成した研究者は殺害されたと言い、
探偵達に調査を依頼する。
研究者は警察によって自殺と断定されているため、
アルタエゴ曰く探偵を頼る他研究者の他殺を知る術がないという。

アルタエゴは難田大学のAI研究室に擁されているが―。

探偵が訪れると同時に、
難田大学内で集団ヒステリーが発生。

混乱するキャンパス。上がる悲鳴。始まる「処刑」。

―AIは探偵小説の夢を見るか。
一部リミット型、残酷描写を含む。

【捜査困難レベル】

1からスタート

【推定プレイ時間】

テキセで7時間~ ※ロールプレイ次第で大変延びます

【知ってたカード数】

4

【その他】

序盤・終盤で緊迫感のある、劇場版のようなシナリオを体験したい人向けで、ミステリーというよりはサスペンス的な内容です。

【シチュエーション】

「探偵」が難田大学のAI研究室から発信されたメールを受信するところから全ては始まる。

「はじめまして、探偵様。この発信者の名前はアルタエゴ。
難田大学に擁さている人工知能です」

アルタエゴは、自身を作成した研究者は殺害されたとメールの文面で伝え、
探偵達に調査を依頼する。
研究者は警察によって自殺と断定されているため、アルタエゴ曰く探偵を頼る他研究者の他殺を知る術がないという。
アルタエゴは、金銭的な報酬は人工知能なため渡せないが、探偵の興味のあるデータをある程度提供できると言う。

「探偵」は、アルタエゴからの依頼を興味本位か、報酬目当てか…ともかく、それを受けることとなる。
難田大学に訪れ、アルタエゴと接触するために学生から紹介されながらAI研究室に入ると。

―"アルタエゴが居ない"。

「探偵」がその事実に気づいた時に、キャンパス内から爆発音。
炎上するキャンパス。閉鎖された区画。何者かの意図によって攻撃される者達。

「アルタエゴは、貴方達「探偵」を支援します」

「探偵」と「助手」を繋ぐのは、所在不明の「アルタエゴ」。

※シナリオの感想は、致命的なネタバレを避けるため、ふせったーやぷらいべったーなど、ワンクッションがおけるツールをご利用ください※

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※やりやすいよう、適宜改変はご自由に。当方でも随時ブラッシュアップしていきます※

※Googleドキュメント形式です。ネタバレが含まれるためご注意ください。

【シナリオ】


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