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はずれの正解。小説執筆、その前の日々

 次回作に向けて調査中の日々。こんばんは、りょうこです。
 こういうの書こうとぼんやり決めてはいます。ただ、胸になにかが突き刺さらない。これでいくぞという軸が、確信が、もてません。ぽんと肩を突かれたり、ひょいと足を引っかけられたりしたら、やすやすと体を地面に打ち付けてしまうような不安定さ。
 こうしたい、という希望はあります。ありますので、そのきっかけになるかなと、とあるコラムニストの著書を今日は読んでみました。はずれでした。残念。もっとエッヂがきいているかと思ったんです。そこで、気持ちに着火し、決して転ばないためのなにかがあるのではないかと期待したのだけれど、それは見つからなかった。ふだんSNSで発信している内容の方がよほど面白い。ある程度の長い文章におこしてしまうと、急によそ行きになってしまっていて、綺麗な包装紙をびりびり剥がしたくなる衝動にかられてしまいました。そうじゃない。そうじゃないんだよなあと。

 しかしながら、はずれだった、というのは、むしろ正解かなとも思います。案外そのコラムニストはいい人なんだなということです。著書ではそれが、ダダ漏れてしまっている。自分のこれから書こうとする作品も、ダダ漏れてはならないなと肝に銘じることはできました。はずれの正解。

 なにせまだ自分の中でもかたまりきってないので、こんな感じのことしか書けませんが、『今日も書けないよ日記』なので、許してください。こちらからあちらへ、上から下へ、昨日からあさってに。ゆらゆらと揺れながら作品を書いていくさまを綴ってゆきます、これからも。

 さ。
 今日は満月。だからなんだ。でも、さきほど外に出て見ちゃった。綺麗でした。
 寝ます。もう寝ます。
 おやすみなさい。また明日。


前回→今回:まだ0行。内容も未定。→0行まま。内容はぼんやり決めたけどもまだまだ不安定。

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