はじめに

Passion jewelries! 004の筆者的リクエスト候補曲を、各アイドル2曲ずつ記載してみました。筆者はアニソン好きなので、アニソンが多めです。

リクエスト候補曲

依田芳乃

まっすぐ（大原ゆい子）

『からかい上手の高木さん３』のオープニングテーマです。
『高木さん』の舞台は小豆島で、よしのんの出身地として有力な奄美大島ではないのですが、この曲にも島特有の「時間がゆっくり流れている感じ」が出ていて、よしのんにとても合うのではないかな？と思って選曲いたしました。

ビードロ模様（やなぎなぎ）

『あの夏で待ってる』のエンディングテーマです。
やなぎなぎさんの声は透明感があって、よしのんにも通ずるものがあるかなと思ってます。やなぎなぎさんの楽曲は好きな曲も多いのですが、夏の日の日常を切り取ったアニメの印象も相まって、イメージがわいた楽曲です。

村上巴

炎（LiSA）

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌です。
個人カラーも赤ですし、巴に対して、「炎」とか「燃える」イメージを持っている方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。私もその一人です。
LiSAさんの楽曲に巴のパワフルな歌声というのも、とても合いそうです。

銀の龍の背に乗って（中島みゆき）

ドラマ『Dr.コトー診療所』の主題歌です。
巴のパワフルさが活かせる楽曲で思いついたのが中島みゆきさんの楽曲でした。『地上の星』や『時代』も好きですが、『銀の龍の背に乗って』はスケールの大きさが巴との相性もいいと思います。

佐藤心

Q&A リサイタル！（戸松遥）

『となりの怪物くん』のオープニングテーマです。
しゅがはの前向きさや明るさ、可愛さが戸松さんの楽曲とはよく合いそうです。1番のサビとラスサビの歌詞に「ハート」が出てくるところも個人的にはポイントです。

夢見る少女じゃいられない（相川七瀬）

普段はどちらかと言えば「アイドルらしさ」を大切にしているしゅがはが、ドキッとさせる一面を見せてくれると嬉しいと思い選曲。もう少女ではない「大人のアイドル」として、カッコよく歌ってくれることでしょう。ちなみに、この曲も「ハート」が歌詞に入っています。

夢見りあむ

なんでもないよ、（マカロニえんぴつ）

自己肯定感が低いりあむがアイドルと出会い、アイドルになっていくことで自分の存在価値を再認識していく姿と重ねてみました。家で一人でいるふとした瞬間のりあむを切り取ったイメージです。一人称が「ぼく」の曲なのも、りあむと合っていると思います。

CQCQ（神様、僕は気づいてしまった）

「CQCQ」とは、「無線通信で不特定の相手を呼び出す時に使うコールサイン」のことだそうです。「ザコメンタル」でありつつも、承認欲求が強く、何かと炎上してしまいがちなりあむにとっては、SNSという「不特定の相手に対する叫び」のようなものと通ずる部分があるかなと思い選曲しました。
楽曲としてはロックのカッコいい曲で、りあむの新たな一面にも期待です。

久川凪

メランコリック（Junky feat.鏡音リン）

もとの曲は淡い恋心を歌った曲ですが、凪はポエムも好きな想像力が豊かなアイドルですので、「凪を少し憂鬱な気分にさせる君」はもっと日常を切り取ったようなものかもしれないな（曇り空だったり、つれない野良猫だったりとかもあるかも？）なんて想像しながら選曲しました。
VOCALOIDの楽曲で好みが分かれるかもしれませんが、曲調は凪にぴったりだと思います。

ウラオモテ・フォーチュン（佐倉千代(CV:小澤亜李)）

※YouTubeの公式動画がなかったのでSpotifyのリンクです。

『月刊少女野崎くん』のエンディングテーマです。
デレマス楽曲も手掛けられているヒゲドライバーさんの楽曲で、なかなか一歩踏み出せない、踏ん切りがつかない気持ちを「ウラオモテ」と表現している楽曲です。正直、ヒゲドライバーさんの楽曲を凪に歌ってほしい気持ちが先行して、選曲してしまいました。

おわりに

なんだか私の世代がバレてしまいそうな選曲となりました。恥ずかしいですね…。
各アイドルの掘り下げも甘く、「こいつ全然わかってねえな」という声が聞こえてきそうです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。