西川 翔(にしかわ かける)

生年月日:1993年12月20日生まれ  職業:看護師、保健師  出身:鳥取県趣味:料…

西川 翔(にしかわ かける)

生年月日:1993年12月20日生まれ  職業:看護師、保健師  出身:鳥取県趣味:料理、アニメ・漫画鑑賞  生まれつき顔に赤いあざがあり、2歳で難病指定の病気、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)を患う。あざ、病気の当事者の思い、医療の事、くだらないチャレンジについて書きます。

最近の記事

「生まれ持った赤い」出版!!

本日 「生まれ持った赤いあざ」 をAmazon kindleで出版しました。 表紙はこれです↑ リンク↓ https://www.amazon.co.jp/dp/B08WQ34LST/ref=cm_sw_r_cp_awdb_JF7FQZ0DDQVSBE3HMGPY このあざはコンプレックスになっていて うじうじ悩む時期もありました。 人の目が気になったり卑屈になったりと(笑) けど出会いや環境で受け入れられるようになりました。 外見的特徴がある人は色々悩むと思います

    • 看護師国家試験対策

      超久しぶりの投稿になったなぁ(笑) この前引越しで荷物をまとめていたら看護師、保健師の点数のやつが出てきた。 看護師の方は不規則な生活を送っていて眠れずオールで行き、教官に怒られたのを思い出すなぁ(笑) おそらくだけど、速い人ではもう国家試験対策を始めている人もいると思う。 学校によって実習が終わる時期やカリキュラムも違うからなんとも言えないが… なので今回は私がやってきた国家試験対策を紹介しようと思う。 まず国家試験対策を本腰を入れてやり始めたのは、1月末からだ

      • 〆のラーメン

        こんばんは。 これまでいろいろコロナとか色々書いてきたから、 今回は緩くお酒を飲んだ後にラーメンが食べたくなるのかを書こうかな〜 前友人に説明したら分かりやすいって言われたので文に起こそうと思う。 今回キーになるのは肝臓。 なので、簡単に肝臓の働きを書こうと思う。 栄養分の貯蔵 解毒、代謝 胆汁の生成 が主な働き。 wikiよ、羊の肝臓だけど写真って(笑) 肝臓は人間が必要な栄養を蓄えたり、分解したりしてくれているんだよね。 糖質にももちろん関わってくれる。 蓄え

        • 俺らは石鹸で手を洗えばいいじゃん

          こんばんは。 Twitterで難病指定で人工呼吸器を使っている子どもがいるお母さんのツイートで精製水が売っていなくて困るという記事を見つけた。 友人の看護師さんのTwitterがツイートしていて気付いて記事を見たのだが、 自分の発信力は皆無に等しいが、偶然でも見てくれた人がいて、困っている人がいるんだと知ってもらえたらいいなと思い書いている。 記事は4月上旬のものだが、この時期で品薄になっているということは、 生産量を増やしていない限りその状態は続いていると思っていい。

        「生まれ持った赤い」出版!!

          人に感謝と敬意を

          こんんばんは! 毎日コロナウィルス関連のニュースばっかりで非常に疲れる。 私自身緊急事態宣言が出てからというのも不要不急の外出はしなくなった。 仕事には行かないといけないがそれが唯一の外出の機会である。 最近ニュースで取り上げられてるんだけど、医療従事者に対する差別的な行為があるとのこと。 言葉が汚くなってしまうが、 「アホなんかな」 と思った。 自分や家族のことを後回しにして、他人の患者のために医療を提供している人に対してそんな対応をするのはありえない。 私は病院を

          人工呼吸器治療

          こんにちは。 人工呼吸器のニュースが結構流れている。 今日は人工呼吸器を使った治療がどのようなものか、体の状態を簡単に書いていこうと思う。 若いから大丈夫と思っている人もいるかもしれないが、 今回のコロナは誰がどうなるか分からない。 Twitterでこれ(管)突っ込まれたくなかったら自粛しようって書いていた人も居るくらい。 おそらく人工呼吸器治療のことを知らない人も多くいると思い、どんな状態になるのかを書こうと思った。 不安になる人もいるかもしれないので、そう

          人生という名の長い道。

          こんにちは。 2回連続でコロナ関連のニュースについて思うことを書いたけど、 今回は自分の原点、これからやりたいことのビジョンを書く。 Macの扱いがぞんざいすぎて怒られそう。 Macの上に聴診器って(笑) 柔道の朝比奈沙羅選手が医学部に進学したこと、 Saint Louis cardinalsで活躍した元メジャーリーガーのマーク・ハミルトン氏がアメリカで医師になったというニュースを観て自分もやらなきゃいけないなと感じた。 自己満足かもしれないが、ここに書くことで自分を

          人生という名の長い道。

          7割

          こんばんは。いつもはiPhoneで書いているんだけど、今日はなんとなくPCで書いてみようと思う。 タイトルの7割なんだけど、 今日政府がコロナウイルスで亡くなった方の男女比を出した数字。 男性が7割だったと発表された。 因果関係、原因などは現在調査中と言っていた。 いや、今発表することじゃねぇだろ…とニュースを観ていて思った。 これを一般向けに発表しても意味ねぇだろ。 疫学調査などをやってる機関の人しか意味ないでしょ。 一般人からしたら、男性の方が死にやすいんだという印

          メシを食え、寝ろ、笑え!!

          投稿が超久しぶりになってしまった。 気がつけば4月、世間はコロナウィルスのことばかり。 今の現状は特効薬はなく、予防をするしかないんだよなぁ… 病院で感染した医療従事者に対して文句を言ってる奴いるけど、アホなの?って思うわけ。 病院の仕事、勤務形態、マンパワー不足とか分かって言ってるの? 定時には終わらない、命とのやりとり、定時になんか終われない激務 疲労とストレス、日勤、夜勤がある生活 食習慣も乱れる、睡眠時間も取れない、 こんな生活続けてたらそりゃ免疫も落ちて感染

          メシを食え、寝ろ、笑え!!

          2019年

          お久しぶりの投稿ですね! 今年やったことの振り返りというか、どんなことをやってきたのかなぁと客観的に見てみようと思います。 人生初〇〇が多かった年だったなぁと感じます。初めて車で東京に行って友達が交通違反で減点くらったり、博多にメシを食いに行ったりと、はたから見たらバカじゃねぇかこいつ?ってことをやってましたw 中でも印象深いのはやっぱりバンジージャンプ!! 高所恐怖症の人らと行ってしかも日本一の高さ(100m)を跳んだ(笑)友達との軽いやりとりがきっかけで企画して犠牲者

          家族として、医療従事者として

          こんにちは!久々の更新になってしまいました(笑) 祖父が亡くなって今日で1年。去年の今頃、医療従事者、家族として感じていたことがあったので書いてみました。 私は看護師をしていて、患者さんが亡くなることもあったし、管だらけの患者さんもみたこともある。 「これって本人の希望なのかな?家族さんのエゴなんじゃないかな?」と感じたことがあった。 自分が医療従事者側の人間ではなく、家族側になった時、エゴなんじゃないかと感じていた部分が繋がった。 「どんな形でもいいから生きていて欲

          家族として、医療従事者として

          SBC:Sibuya Book Club

          皆さんこんにちは^_^ 9/8に参加してきた読書会について書きたいと思います。 昨日までとある用事で東京にきており、友人の誘いでこんな読書会あるよと教えてもらったのがきっかけで参加した。 渋谷のカフェでお茶をしながらの読書会で、雰囲気もとてもよく、プレゼンテーションもしやすかった。 私事で大変恐縮なのだが、プレゼンテーション、発表というのは苦手でうまく話せるかな?伝わるかなぁ?と思っていた。 しかし、そんな心配は無用だった!!うまく話せた感覚がなかったのだが、主催者の

          料理は気持ちが伝わる

          こんにちは^_^ 今日から9月、1年があっとゆうまに終わってしまいますねw 食欲の秋!今回は私が考える料理について書いていこうかと思います。 最近友達に料理を振る舞うことが増えた。 料理好きなら当たり前だろと思う方も居るかもしれないが、私は友達が多くいなかった為、大きな変化だと感じている。 つい先日手作り餃子をTwitterで投稿したところ、友達同士でバズった。「手作り餃子食べたい」という企画(以降餃子の会)を実行した。周りは東京の子達だったので、東京に行ってきた。

          料理は気持ちが伝わる

          環境

          こんにちは。鈴虫の鳴き声が聞こえてきて、暑さも少し和らいできましたね! まだまだ気温が高い日もあるので、熱中症などには注意が必要ですね! さて今回のタイトル環境としたんだが、環境と聞いて何を思うだろうか。 自然環境や、環境破壊、家庭環境などいろいろ考えることもある。 最近、友人に料理を振る舞う機会が増えている。餃子を作る為に京都から東京に行ってきた。 こちらがその餃子で、試作を4回行った。 友人に食べていただく為とことん追求したのである。この為だけに東京に行くのもなか

          完治と再発

          こんにちは😃 前回は子どもながらに思ってたことを書いた。見ていただいた方々ありがとうございました! 今回はタイトルの通りの内容です。 小学生になり、月1の通院治療になった。まずい薬も無くなり、自分の中では「やった!これで元気な子と一緒に遊べる」と思い、外で遊んだり、自転車に乗ったり色々やっていた。 兄姉の影響もあり、空手を始めた。打撃があるのに大丈夫か?と思われるかもしれないが、完治するまでは形、基本稽古をやっていたため、問題はなかった。 道場の皆にはかなり気を遣っても

          治療中子どもながらに思ってたこと

          こんにちは。前回は私の持病についてと、医療従事者になった理由を簡単にだが書かせてもらった。今回は自分が患者だった時に思っていた事や、言われたら嫌だなって思う事(悪口ではない)を書こうと思う。 私の持病である特発性血小板減少性紫斑病(長いので以下ITPとする)は出血に繋がる。皆さんのイメージは単に切傷、すり傷などで血が出ると思われる方が多いのではないだろうか。 実は出血はそれだけではない… 内出血。これが厄介だったのだ。普通の人は内出血が起きたとしても大した問題ではない。

          治療中子どもながらに思ってたこと