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君の立場になれば君が正しい。僕の立場になれば僕が正しい


最近友人と服の話になり、久しぶりに盛り上がった

ぼくの場合、服を選ぶのには明確な基準、方針がある
ロックンロールを感じるか否か、である

例えば、MODSからはモッズスーツとモッズコート、フレッドペリーのポロシャツ
ROCKERSからはライダーズジャケットとブーツ、リーゼント、カフェレーサースタイルのバイク(愛車はSR400カフェレーサー)
UKロックからはDr.マーチンやマッシュルームヘア
ガレージロックからは破れたジーンズとコンバース

西海岸パンク、スケーターパンクからはDickiesのパンツやVANSのシューズ、THRASHERそれくらいぼくにとって、音楽と服装、思想、生活、生き方は密接なものとなっている

といったように、その時々のロックの文化の中での「象徴的記号」がある

ぼくは自分を、そういった「象徴的記号」を身につけることで
自分もロックンローラーであるように感じられる
模倣、子供の頃のヒーローごっこ、お姫様ごっこならぬ、ロックンロールスターごっこ
その時々で共鳴するジャンルやバンドが変わることはあるが
ロックンロールの歴史、思想、文化、が染みついたものを敬愛しているので
大きく揺らぐことはなく、それがぼくの個性になるまでに至っている
それくらいぼくにとって、音楽と服装、思想、生活、生き方は密接なものとなっている


コロナの影響で、家と職場の往復以外に出かけることが減り
好きな格好ではあるけども、気合入れた服を着ることがふと減ってたなと思って
夜勤明けの変なテンションも手伝って
今したい格好をして写真を撮ってみたら
結構楽しい気分になれました(笑)

やっぱり革ジャンはぼくにとって正装だ
ぼくの持ってるバンドTシャツの8割くらいは首元のリブは切り取られている
真島昌利の影響である
もう10年くらい着ているお気に入り
周りからしたらボロの布切れ
でも、ぼくにとっては自分らしくいられる大事な正装
いつか自分が死んだときには、革ジャンとバンドTシャツを着せてお別れさせてほしい


コロナの影響下の中で
「自分らしく在る」ということは想像以上に奪われている
昔のライブ映像を見て、あぁこんな光景に戻ることは遠い先だろう
声を上げて、ぶつかり合って、手を取り合って、その瞬間を生きて
魂を奮い立たせるような、あぁまた来年もこの景色を見に来ようと思えるような
そんな世界はまだまだ先なんだろう

でも、そんな中でも、意識すれば「自分らしく在る」を取り戻すことはできる
周りからしたら、自分でもバカなことやってるようにも思う
でも、やっぱり好きな恰好するのは楽しくて幸せなのだ
当たり前だけど、革ジャン着たらそんなことを再発見した
自由なら一秒でなれる こころの持ちようだと思う

ぼくの好きな言葉、ボブディランの「One Too Many Mornings」の歌詞の一節
「君の立場になれば君が正しい。僕の立場になれば僕が正しい」
他人はこれを踏み越えてこようとしてくるから生きづらい
それを受け入れなくてはいけないと思うから生きづらい
でも、等しく「僕」も正しいのだ

好きなものを大事にしよう
自分らしい生き方をしよう
それが人と違っていても恐れることはない

人が違っていてもその人の価値観を否定しなくてもいい
同じ時期に、たまたま近所で生まれ育ったっていうだけで仲良くなんかなれなくていい
いつか会えるよ 同じ気持ちで爆発しそうな仲間と きっと会えるよ


こんな思想のSunny Boyとinori(ラジオ内ではたいようさん)が「自分らしく生きていく」ことに役立つツール、WRAP(Wellness Recovery Action Plan:元気回復行動プラン)を紹介する、「WRAP in カケミチラジオ」月一ペースで担当させてもらってます
支援者も当事者も関係なく自分らしく生きたい人はぜひ聞いてみてください♪
今日のおすすめの一曲は、甲本ヒロトがリチャード・バックの名作「かもめのジョナサン」とロックンロールに出会った時の衝撃を重ねて綴った歌、THE HIGH-LOWS / 十四才です
https://youtu.be/Hu_w-0dwbBU

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