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【日記】創作意欲

(全1,111字)
『創作意欲』ってなんだろう?

おもむろにそんな言葉がふと浮かんだので、「たまには思いつくままに書いてみるか…」と思いパソコンを開きました。

先日かけうどんは『五十の節目』を迎えましたが、誕生日のプレゼントにiPad-Proを買ってもらってからと言うもの、夜の時間が足りなくて困り気味です。何しろ、やりたいことが多すぎて😅💦

最近は、ずっとデジタルでイラストを描くことに没頭しています。

おかげで週7~8冊読んでた本が4~5冊くらいに減りました(笑)

歳を重ねるにつれ、職場で求められる仕事の量も増え、役職が上がるにつれて責任も重くなる。それらを理由に趣味にあてる時間をどんどん削る…。

30代の頃は、趣味の釣りやプラモを今の何倍もやってた感覚があるんですが、40代を境に趣味エネルギーのゲージがぐんぐん下がっていくのを感じていました。そして気付けば50代に突入。

最近はある程度時間に余裕ができはじめたのもあり、また、ぼちぼちと好きなことをやり始めています。(noteもその一つですね)

もともとプラモデルやフィギアを作るのがスキだったので、何かを作り出すといった創作活動にはとても興味をそそられます。

『無から有を創り出す』とか『生む苦しみ(←良い意味で。苦しいと書いてはいるけど実は快感だったりw)』といった言葉の意味も自分なりに分かっているつもりです。

プラモデルもイラストも、製作工程や使ってるツールなどは全然違いますが、『創作意欲』という活動の根源となる気持ちは、似てるところがあると思うんですよね。

このプラモこんな風につくってやろう!
とか

こんなイメージの絵を描いてみよう!
とか

いずれも、自分がこうしたい!と思うままに取り組む。

お金をもらう『仕事』でない限り、趣味ならばその結果をどう評価するかは自分次第。仕事として求められるのは『お金に見合った結果』ですが、趣味で大事なことは過程を楽しむことじゃないかな?って思うんです。

プロの世界には苦しい瞬間はたくさんあると思うのですが、その中に遣り甲斐だったり、快感を覚える瞬間があったりするからこそ、凄い創作物が生み出されるんじゃないでしょうか。私はそれを『向こう側が見える』と勝手に言っています。

作った人が素人でも玄人でも、すごいなって思える作品はたくさんあったとしても、本当に人を魅了する作品って、そういった人の内側から滲み出る『強い想い』、すなわちクリエーターの内なる『創作意欲』から生み出されるものなんじゃないかって自分は思います。



最後まで読んで頂いてありがとうございました。

noteも創作活動のひとつですよね。

これからも皆さんの記事を楽しく拝見させて頂きます。

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