（全999文字）
最近趣味でデジ絵をずっと描いてるかけうどんです。

職場の古い友人（というか歳はずっと上のパイセン）から

「おっさんがキモっ！」

などと辛辣な言葉をかけられつつも
やってて楽しいし幸せだし
何よりも…

あ　ん　た　に　ゃ
な　に　ひ　と　つ
迷　惑　は
か　け　と　ら　ん　が　な　ｗ

とも、言いたくなりますが😅
まあ、仲良しなんでｗ

それはさておき。

絵を描いてていつも思う事なんですけど

『イイ絵をずっと見てると上手くなる』

というのはあると思うんです。

昔々、超神級凄腕モデラ―の方と何度かお話する機会がありました。某有名コンテスト入賞作品のパーツの一部を直接触らせてもらえるという素晴らしい機会を頂いたのですが…。

な　、　、　、

な　ん　じ　ゃ　こ　り　ゃ　！

生まれて初めての体験。

触った瞬間、背筋が凍り付きました。

滑らかと言う言葉では形容しきれない
恐ろしいまでに研ぎ澄まされた
滑らかな表面処理
見る角度が変わると色合いが変化する
塗料の粒子の立て方

何よりも

ゼロから生み出されたそのパーツの造形は
アニメの設定資料をそのまま実物にして
スケールダウンしたらこうなるであろう
二次元を三次元で忠実に再現しきっている

そこにはもはや言葉は必要ありません。

揺るぎの無い『ホンモノ』でした

☆☆☆

例えばですが。

もっと良い絵を描きたい。

あんな神絵師さんみたいなイラストを自分も描いてみたい。

そう思えば思うほど、寸暇を惜しんでYouTubeでHow to動画を見たり、教科書を買ってきて勉強したりもします。

それは誰から強制されるものではなく、自らすすんで、望んでなりたい自分の姿を求めてやっていることです。

何事も出来上がりのイメージは大事です。

そのイメージの精度が高ければ高いほど、良い作品が自分の中から出てくるようになると思うんです。

良い作品を見れば見るほど自分の力になっていく。

良い作品を見ることで眼が養われます。

眼が養われると自然と力がついてくる。

…ような気がする😅



眼を養ったら、次はひたすら手を動かすことでしょうか。

どうすればもっと上手くなれるか？と考えながら。

おおよその神級の方々は、イメージこそ高い次元に置きつつも、How toの部分では、初心者でも知っている基本的なことをコツコツと繰り返してるだけなのかも知れません。

眼を鍛えること
手を動かすこと
そして続けること
みんな大切ですね

最後まで読んで頂いてありがとうございました。