見出し画像

【アニメ】ロボットモノのアニメはスキですか?/機動戦士ガンダム『鉄血のオルフェンズ』編

(全1,111文字)
みなさんこんばんは。

毎週金曜日は日替わりカケウドン定食『アニメの日』です。

今回は、機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズをご紹介します。

過去のアニメ記事はこちらのマガジンにまとめています。

機動戦士ガンダム『鉄血のオルフェンズ』

機動戦士ガンダム『鉄血のオルフェンズ』は、TV放送されたガンダムシリーズ通算16作品目になります。

第1期が2015年10月、第2期が2017年4月に放送されました。

1.概要

一言で言いますと、『任侠ガンダム』と称されることが多いようです。

平成以降の暴走族漫画やヤンキー文化などの空気感を意味する『任侠』と言うキーワードがスタッフ間で共有されたとも言われています。

緻密な計画や屁理屈など関係なく、生きることに必死な若者たちがガムシャラに進み続ける様を描いた作品

計画性の無い若者たちがどんなに頑張ってみても、そもそも計画なんてものは無い訳ですから、最終的には負けてしまう。

それは企画段階から最初に決められていたことでもあったそうです。

2.世界観など

○無人機動兵器、モビルアーマーの暴走をきっかけに起こった戦争、『厄祭戦』が終わって300年後。

○地球圏は大戦の英雄アグニカ・カイエルの同志、7名家のセブンスターズが創設した治安維持組織である『ギャラルホルン』の監視下、4つの経済圏による分割統治時代へ。

○長く続いた平和でギャラルホルンは腐敗。その影響は地球圏のみならず、遠く火星圏にまで影響を及ぼす。過酷な労働環境にある孤児、人身売買の対象となるヒューマンデブリなどを生み出す原因にもなっていった。

○第1期の物語の主な舞台は火星。主人公たちは、わけあって地球圏へ向かう。第2期は地球圏を含めやや大き目の視点で描かれる。

3.感想

本作品はとにかく作画が凄い。なので、つい戦闘シーンに目が行きがちになりますが、実はそれ以外の描き込みも凄いなと思います。生活臭のある日常の描写は物語に深みを持たせています。

従来作品では、火器やビームが激しく交差する戦場が描かれるのが当たり前でした。本作品の特徴の一つとして、モビルスーツには射撃系の攻撃は殆ど通用しないと言うメカ設定があり、こん棒などの打撃系武器でぶん殴り合うところは新しい要素だったかなと。

…これ、いつ勝負つくんだろう、みたいな(笑)

4.最後に…

これまでの流れで行くと、ガンダムAGEのあとに続く作品を紹介すべきなのですが…

ガンダム・ビルドファイターズ
Gのレコンギスタ
ビルドファイターズ・トライ

の3作品は、仕事が忙しかった時期で見てないんですよ(汗)

いつか、ゆっくり見てみたいと思ってます…。


最後まで読んで頂いてありがとうございました。

おまけ


この記事が参加している募集

アニメ感想文

よろしければサポート頂けると嬉しいです。頂いたサポートはクリエイター活動費として使わせて頂きます。