最近の記事

19-20シーズンについて

想像もつかない形で終わってしまった今季について色々と振り返ろうと思います。恐ろしく長いです。 19-20シーズンはげんさんカップの鑑賞で始まった。友野選手のショートの曲に興味があった。現地観戦も考えたがアクセスがネックになり、結局Jスポーツに登録して観戦することにした。観戦した結果、友野選手のショートが大好きになった。友野選手の事もより好きになった。 シーズンがいよいよ始まり、ジャパンオープンを観戦した。実はこれが初めての生の試合観戦だった。あっさりとしたオープニングの後

    • プレゼント投げ込みについて

      プレゼントの投げ込みに反対するようになったきっかけは、去年のあの放火殺人事件でした。 それまでは、投げ込みはフィギュアスケートの文化の一部になっているし、そういうものだと思って観ていました。 進行への影響や氷への影響を知っていくうちに徐々にその問題に気づきだしましたが、投げ込まれるプレゼントは全て好意によるものだから無下にするのもなぁ...とも思っていました。 しかし、事件をきっかけに、その考えは甘いのではないかと思うようになりました。 何をしでかすか分からない人間が

      • ついにトゥーランドットを観に行った話

        宇野選手が2017-18のフリーで使用した「トゥーランドット 」 言わずと知れたイタリアの作曲家🇮🇹プッチーニの超有名オペラです なんとなく今まで見る機会を逃し続けていましたが、(春にウィーンに行ったのですが惜しくも日程が合わず......オペラ座で観るチャンスだったのですが...代わりに「こうもり」を観ました) 松竹系の映画館でオペラのライブビューイングがあるとの事で、ついに鑑賞いたしました こちら公式サイトですhttps://www.shochiku.co.jp/

        • 神のみぞ知る

          フランス杯を機に色々考えた事を以下に綴ります 「自分にがっかりした」「練習してきた事を自分で裏切ってしまった」「悔しいと思えるほど練習できていない」「申し訳ない気持ち」...etc. 今まで数えきれないほどの厳しい言葉を自分に言い聞かせてきた彼だが、これらの言葉はジャンプの失敗に対してではなく自らの精神についての叱咤だったのだろう コーチやスタッフ、スポンサーやメディア、そして何より自分自身の成績 年々彼が背負うものは大きくなり、 昨シーズンは日本という国そのものまで

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