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シン・シンニホン❷

本日も昨日の安宅さんのお話の続きを。

安宅さんは仕事柄、これからの日本を担う人材はどんな人か?と尋ねられるそうですが、こう答えられていました。

自分の意思を持ち、それを貫ける人。
=空気を読まない人

日本復興のいちばんの障害になるのは、"空気"であると。

例えで、重症化リスクがインフルエンザ並みになった今でも、ほとんどの人が当たり前のようにマスクをして歩いている品川駅の写真を提示されていましたが、日本という国は、論理ではなく空気を重んじる国であると。

これは大変危険なことなのだと警鐘を鳴らされていました。

詳しく言うと、空気を読んではいけないのではなくて、空気は読めた方が良いが、空気に"洗脳"されてはいけないということ。

とんでもない大変化の時代に、井の中の蛙状態で、隣の人との空気を読んで右に習えばかりしていると、手遅れになりますよってことなんだと思います。

そして低コストかつ、迅速に国ができる施策は、女性の解放なのだと。

男性よりも、女性が圧倒的に能力が高い💧と安宅さんは力説されておられました。

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