降ろす

雨が降り注いで地上に届くように当たり前に
僕のココロには愛が降る
鳥が鳴くのを聞くように
僕のアタマには気持ちがあふれる

ココロには感情で アタマには思考なんて 思い込みだよ
君の唇から聞こえる言葉も
君が心の中だけで考えるおしゃべりも
全部気持ちで思考で、それはごちゃまぜの君なんだ

ああ 雨が降った
ああ 晴れた

全てごちゃまぜのこの世界だよ
僕はそのひとひらをすくってみているに過ぎない
願わくば毎日拾うそのひとひらに息を吹きかけて
愛しく白く 輝くように願っている 願っている

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