覚えてる?交番と警察署、どっちがどっち?【地図記号を学び直そう!】
こんにちは、ライターの伊藤です。
小学生のころに習った地図記号をもう一度確認してみましょう。
今回紹介するのは、このふたつ。
交番と警察署のマークですが、どちらがどちらだか説明できますか?
正解は丸で囲まれたほうが警察署、×だけで記されているほうが交番です。
ところで、なぜバツ印が使われているのでしょうか。
国土交通省によると、これらの地図記号は交差させた警棒をイメージしているそうです。
警察官は、制服を着用して勤務している間、原則として警棒の携帯が義務付けられています。
また、警棒を着装する位置も決められており、原則として左腰に付けるのだそうです。
街中で警察官を見かけたときは、警棒が付いているかどうかにも注目してみてくださいね。
【参考文献】
地図記号:交番
https://www.gsi.go.jp/KIDS/map-sign-tizukigou-h05-01-11kouban.htm
地図記号:警察署
https://www.gsi.go.jp/KIDS/map-sign-tizukigou-h05-01-11kouban.htm
平成十三年国家公安委員会規則第十四号警察官等警棒等使用及び取扱い規範
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=413M60400000014
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