GWのある日
少し町から離れたとある公園で
音合わせと称した幸せな時間を過ごしました。

その日は少し汗ばむ陽気でしたが
屋根のついたベンチ付きの
偶然にも快適に過ごせる場所で
ギターとキーボードで音を鳴らせる場で

キミの自作の歌をギターと共に
何曲も聴いて過ごす昼下がり
まるでライブのような空間を楽しみながら
私は1曲しか音取りをしていなかったので💦

そもそも私が音楽復活したのは
コロナ前の2018年
そのときはまだピアノに戻るという選択肢はなく
ゴシックハープをはじめて感覚を取り戻して

ハープは最小限の重旋律
音のハーモニーが好きだから
単旋律よりも重旋律やアンサンブル
そこに魅力を感じていたハープ

でもコロナ禍で私の音への思い
少ししぼんでいって・・



ひと月前キミに出会い
送ってくれるたくさんの音楽を聴きながら
キミの創る作品がたまらなく好きと感じる

何度もリピートして聴き入ってしまう

キミに一緒にやろう
そんな風になんとなく声をかけてもらって

できるのかなぁと自問自答をしながらも
キーボード購入までが意外と早かった

なんだ・・私やりたかったのね
そんな自分にびっくりしながらも
答えはもう最初からあったような感覚もあり

そんな中はじまった公園ライブ
二人だけのと思っていたら
たまに足を止めて聴いてくれる
拍手をしてくれる

そんなお客様がいたりして
わたしはキミの歌をずっと聴いていたい
でもそう思ってくれる人が
他にもこんなにいるんだなぁ

そして感じてくれる人がいるんだなぁと

少し体が不自由な女の子が
じっとキミを見つめて
ベンチに座って何曲も聴いてくれる

そろそろと両親に帰りを促されても
姿が見えなくなるまで
ずっと後ろ向きに歩きながら
こちらを名残惜しそうに見ていてくれて

思わずずっと手を振って私は見送った
キミはずっと思いを込めて歌った

なにものにも代えられない
素晴らしい感動を味わって

そんなキミと一緒に音を奏でられること
神様からもらった最高のプレゼント💖

ここからはじまる♬

ひとつずつつみかさねていく
感謝の思いをもって

そんな音を皆に届けて
キミの歌をいろんな人に伝えていく♬