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強運になる意味

全盲で太平洋をヨットで横断した岩本光弘さん

岩本光弘さん。元々弱視だった岩本さんが、光を失ったのが16歳の時。それから、37年後、全盲のハンディを乗り越えて、太平洋をヨットで無寄港横断に成功した。

これだけだと、「努力したんだな」「頑張ったんだ」「すごいね」という感想かもしれないが、岩本さんは悲愴な過去を経験し、それを乗り越えて来たからこそ、成功を達成できた。

弱視ではあったが、その彼が光を完全に失い、ある日先生から「安全に歩くためにはこの杖を使いなさい」と言われた際も「俺はめくらなんかじゃない!」と杖を投げ返した。

その時彼は、「生まれてこなければよかった」そう思ったという。

その彼が取った行動が、「自殺」

でも死にきれなかった。

その後、夜を過ごした公園のベンチで見た夢の中で、伯父が励ましてくれた。

そこから、岩本さんはチャレンジを始める。

フルマラソン完走、富士山登頂、トライアスロン参加、そして太平洋横断。


成功は習慣の延長線上にある

全盲になり、歯ブラシに歯磨き粉すら付けれなかった岩本さんが、場所を固定化し、慣れることで、自分で顔を洗い、歯磨きをし、服を着替えて、出かけるようになった。

全盲になる前にできたことが、普通にできるようになる。一度できてしまえば、今まで苦労していたことが、普通にできるようになる。

ブログを開設し、書き始めれば、ブログを書くことが簡単なことになる。

そのブログで収益が上がれば、ブログがお金を生み出してくれることが普通にできるようになる。

ブログでお金を生み出すことを誰かに教えて、それでお金が得られることをしれば、コンサルができるようになる。

全ては、経験。経験をしたものは、他人に教えることができるし、簡単なことだと気付く。

もちろん、経験はすべて成功ばかりではない、むしろ、失敗の連続。実際岩本さんは、初めての太平洋横断は失敗に終わり、自衛隊に救出された。

全盲者が無謀なことをするからだ!

当時は、凄いバッシングの嵐だった。海すら見るのが嫌になった。

しかし、その失敗を失敗のままにせず、次につなげたから、無寄港太平洋横断という快挙を達成できたのだ。

全ての成功は、経験を通した習慣の延長線上にある。


今、この瞬間に集中することが強運につながる

今この瞬間、何かの行動をしているはずだし、何か選択をしているかもしれない。

岩本さんは、今自分がしている行動に、常に問い続けた。それが、自分にとって正しいものなのか、自分の志に最適な行動なのかと。

人は元来、怠け者。できればしたくないし、しても楽にしたい。

それは、物理学の「慣性の法則」に代表されるように、生き物だけでなく、全ての物質が同じ。「今の状況を変えたくない」

ロケットが宇宙空間に出るときに、最も大きなエネルギーを使う。重力ちおう束縛から逃れるために。

人が自分を実感できるのは、今この瞬間だけ。過去も未来も関係ない。

今、この瞬間に意識を集中できるものが、成功することができる。

自分の行動・意識がぶれていないか。常にチェックしよう。

歯磨きができれば、成功できる。


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