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記憶

前回のつづき
・仁義なき戦い
・ツアーはどうなりますでしょうか
・まだまだツアーは続きます

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この頃は皆ワイワイ飲めてました。

初めてのツアーが終わり、「仁義なき戦い」とゆうツアーが始まる手前の大阪 梅田ZeelaでLIVEがあり、ここの代表として「仁義なき戦い」に参加するのでその話になった。

「とにかく色々とシゴきまくるから
         気合入れていけよお前ら」

「いやマジで今のお前らじゃもたんから」

まだ始まってもないのに仁義モードに入る梅田Zeela
酒も進み、その時のDr.リュウタが「準備できてますよ」

と一言。

その一言に鬼塚さんは「出来てんのか?」

リュウタ「出来ですよ」

嫌な予感がする

※今出てる人物は全員まぁまぁ酔っている

鬼塚さん「ちょっとこっち来い」
リュウタ「いいっすよ」

嫌な予感がする

すぐ横の砂場?に移動する。
(ちなみに場所は公園で夜桜で、飲みながらの出来事)

鬼塚さん「相撲するぞ」

リュウタ「わかりました」

鬼塚さん「よし、来い」

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は?

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何度もぶつかり、投げ飛ばされるリュウタ
「そんなもんかー??」と鬼塚さん

酔ってるからこそ出来るコミュニケーション
シラフでやってたら俺は家に帰ってる

散々投げ飛ばされ、相撲が終わり
鬼塚さん「まだまだ準備不足。なぁ、リュウタ!」
リュウタ「、、、」

歩こうかといい、2人は肩を組み公園を一周歩いていた。

何の準備不足なのか。
俺は眠さと酔いでぼーっとその光景を見ていた。

横でBa.シュンが「ありやなんだ?」とボヤく。

リュウタにとっては胸に染みる夜となる。
今まで準備してきた心が砕けたのだ。

相撲で

最後にパルスのマサキ君が「大丈夫か?皆んな酔うてるしきにすんなよ」とリュウタを心配してくれた。

リュウタ「はい!僕もけっこうくらわしたんで!」
中々エッジの効いた返し

マサキ君も時が止まったように動かない
俺は笑いを堪えていた。

そうやなコイツは一番ベロベロやった。

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月日は経ち、「仁義なき戦い」当日
初日は新潟GOLDEN PIGS ツアーを先日周ったとはいえど何も分からんまま終えてる俺らNINYOACTは

ここでやっと、梅田Zeelaの先輩に教えてもらう事になる

•まず着いたら1人事務所に挨拶に行け
•機材の搬入の許可をもらうように
•搬入時の機材はなるべくコンパクトに置くように
•楽屋も端っこでコンパクトに荷物をまとめなさい

この四つをこなし、一度機材車に戻り
「ミーティングするぞ」と言われ集合。

今日の初日を円滑に最強に終える為の大事な話である

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鬼塚さん「よしまずは【全体顔合わせ】で一番とれ」

一同「はい!」

一同「はい?」

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一方 チェイスドは
全然ライブ活動出来てません。


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