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きっかけと変化(コーチ自己紹介)

はじめまして、郭 翔愛(かく さんえ)と申します。
43歳、3児の父、趣味はキャンプとマンガです。実家が大阪の古本屋でマンガと活字を浴びて育ちました。

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新卒で三井物産に入りビジネスの基礎を学ばせていただき、5年目でトレンダーズ株式会社というベンチャーに転職。根拠の無い自信と健全な焦りだけのスタートでしたが、周りの方からのサポートのお陰で営業マン→取締役としてIPOを経験することもできました。

昨年独立し、現在はいくつかの会社で役員を務めながら、株式会社Centurio Groupという会社で「機会の不平等という社会課題をビジネスの力でなんとかする」という人生のテーマに向き合っています。

コーチングを学んだきっかけ

mindset coaching schoolで認知科学コーチングを学んだ理由も、尊敬する友人経営者に勧められたことと、これから自分の人生のテーマに取り組むにあたり、今まで培ってきたことを体系的に整理もしたいというものでした。

が、フタをあけたら全然違い、収束ではなく発散→脳みそが開きっぱなしの毎日を過ごしており、何より「自分自身の可能性・機会をまだまだ使えていなかったし、結果として日常に繰り返しが多く進歩的でなかった」と気付きました。(自分ではテンション高く、毎日ワクワクしてると思っていました・・!)

また、科学的に脳とマインドの仕組みを学ぶ中で、

・高い目標が組織と人を育てる理由
・決めたことを正解にする、という言葉の真意
・非連続成長に向かう個人・組織の必要条件
・常勝チームが持つ万能感の正体
・経営者から可能性や元気を奪うモノ

といった過去に自分なりに考え、言語化してきたもの全てに更新がかかり、アップデートされて戻ってきている感覚も強くあります。

コーチングを受けてからの具体的な変化 

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認知科学の世界では、「現状」は幅をもって定義されています。
例えば普段の生活の中で使っている「目標」などは上記の定義に内包されるため全て現状です。達成する可能性が少しでもある、プロセスが見えているものなどは全て現状、とみなします。

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「現状の外」のゴールとは、

・遠すぎて辿り着く方法もプロセスも分からない
・想像するだけで怖くなり、周りも反対してくる
・でも、心からやってみたいと思う


といったものです。

では、現状の外にゴールを置けるとどんな良い事があるのか?

ここが認知科学の面白い点だと痛感していますが、
脳のクセ・特徴を理解し、ハックすることで、創造性(クリエイティビティ)が引き出されます。

現状の外のゴールは、あなたが心からやりたいこと(Want to)の延長に設定するので、ワクワクしながら「脳の火事場のクソ力」がずっと続いている感覚です。

現状の外のゴールは、自分一人では設定することが難しいのでコーチという存在が必要になります。コーチとは、現状の外のゴールを設定する考え方を伝え、そこに向かう自信を与えてくれる存在です。

私自身、スクールで学びながらプロコーチに付いていただいていますが、生活・行動面で多くの変化がありました。何より以前の自分だと「妄想」だと切り捨てたであろう、でも心が高ぶるゴールを設定できたことがその起点になっています。


人間は、「今、ここにないもの」を生み出すことができる存在です。
この「今、ここにないもの」=現状の外のゴールです。

あなたにとって現状の外のゴールはなんですか?



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