3冊目(ビジョナリーカンパニー)

これまで歴史に名を残すような企業は、必ず理念がある。3MやGE、IBMやアメリカンエキスプレスなど。今の私たちの生活の一部にどこかしらなっているレベルの企業には、利益より大事な理念があった。

この本では、それぞれの企業の歴史から、紐解きスタート時、死の谷、経営がピンチの時、をそれぞれの場面を振り返りながら紹介している。

企業理念を持って行動している会社を「ビジョナリーカンパニー」と呼び、それを大事にしているからこその今があることを感じさせてくれる1冊である。内容は1ページ1ページ非常に濃いものとなっているため1日での読破は難しく、私自身は3日かかってしまった。

今の自分の器では理解しきれない内容もあったため、また成長して再読すると感じ方が大きく変わってくるようにも思える繰り返し読書の必要がある1さつだと感じた。

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