7冊目(どうすれば売れるのか)

木暮太一さん著者の本です。物をプレゼンするとき4つのポイントを大事にするそうです。

1. ベネフィット
2. 資格
3.目新しさ
4.納得感
この4つのどれが欠けても成立しません。

1のベネフィットは「Aだった状態のひとがBになること」です。その変化こそがベネフィットです。このベネフィットは「不」からの発想が必要です。不満、不足、不便、不安などです。

2の資格は、自分がコンテンツを提供する資格があるかどうか。という点です。小太りなひとがダイエット手法を紹介しても説得力がありません。わたしはエンジニアですが、アートについて語る資格はありません。私には〇〇を語る資格があります!その裏付けや背景が必要です。

3の目新しさとは、今までにない独自性です。差別化するとも言います。ただ、この本では守破離を守り、業界の王道を守ったうえで派生させていくのが良いとされています。まずはその分野で素人から玄人になること。通な情報はその道の専門家だからこそ言える話です。

最後4番目の納得感は、言われてみればたしかに!!となる部分です。詳細を知る前に良さそう!と思ってもらうことが重要です。

このベネフィット、資格、目新しさ、納得感の4つを経て確かに資格と目新しさの面ではある程度持っているつもりでしたが、ベネフィットと納得感が不足していることに気がつきました。ベネフィットを出しつつ、納得感のあるプレゼンを目指します☆







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